「本当に白くなるの？」懐疑的だった”ホワイトニング歯磨き粉”に新勢力、”最強”といわれる海外ブランドのおすすめ3選

　SNSで度々話題になる、歯の”ホワイトニング”を目的とした歯磨き粉。歯医者でケアしたり、ホームホワイトニングをするのはなかなか時間と手間がかかるのに対し、歯磨き粉であれば歯を磨く毎日のルーティンのなかで、手軽にホワイトニングができると重宝されている。そこで本記事では、SNSで話題のホワイトニング歯磨き粉のおすすめ3選を紹介。

【画像】思ったよりも”紫色”…補色で歯の色をトーンアップさせる歯磨き粉のテクスチャ

■韓国発のオーラルケア『Vussen ビューセン 28』

　「Vussen（ビューセン）」は、韓国発のオーラルケアブランド。韓国旅行土産の定番として見かけたことのある人も多いのでは。知覚過敏、虫歯、口臭ケアなど機能別で種類があり、一番人気とされているのがホワイトニングを目的としたシリーズ。ホワイトニングの強さにレベルがあり、『Vussen ビューセン 28』（80g）はシリーズのなかでも上位レベル。歯の表面に蓄積された”着色汚れ”を分解する過酸化水素が2.8％含まれている。

　歯磨き粉はジェル状で、フローラルミントの香り。ピリピリしすぎず、スッキリ磨くことができ、SNSでは「普通の歯磨き粉に比べて、1トーン白くなった気がする」「歯医者で実施したホワイトニング後、効果を継続させたいから使う」というコメントも。パッケージがおしゃれなので、洗面台に出しておいたままでも馴染み、プレゼントにもぴったりの一品。

　歯磨き粉である程度強力なホワイトニング効果を感じたい、ホワイトニング歯磨き粉特有のピリピリとした辛い味が苦手な人におすすめ。

■補色の紫色でトーンアップ『ユーシモール ホワイトニングパープルコレクター歯磨き粉』

　イギリスのデンタルケアブランドで、124年前から長きに渡り愛されてきた「EUTHYMOL（ユーシモール）」。韓国で人気のホワイトニング歯磨き粉として大ヒットし、日本でもSNSで度々話題に。

　なかでも『ユーシモール ホワイトニングパープルコレクター歯磨き粉』（106 g）は、黄色の補色である紫色の歯磨き粉によって、歯を白くする特徴がある。使用１回でトーンアップ効果が2.9倍、使用2週間後には9.6倍のトーンアップ効果が期待でき、同時に弱くなった歯を損傷から守り、口臭を抑制し、歯の健康やニオイまでケアしてくれる。

　強めのミント系の香味で、湿布やマウスウォッシュのような独特の香りがある。磨いている時の泡は紫色だが、歯に着色する恐れはないそう。香りや味に違和感をもつ場合もあるため、はじめて使用するときは少量から使用するのがおすすめ。

　SNSでは「磨いた後のスッキリ感がクセになる」「コーヒー大好き、ヘビースモーカーの私にとっては欠かせない」「トーンアップメイクをしていても、歯の色だけ浮かなくなった」など、様々な反響が集まっている。

　”補色”を使ってトーンアップするという新しい手法を試してみたい、歯を白くするだけではなく、歯の健康、口臭のケアまで1本で行いたい人におすすめ。

■甘さと爽やかさのバランスが程よい『MARVIS（マービス） ホワイト・ミント』

　『MARVIS（マービス）』はイタリアのフィレンツェで誕生したデンタルケアブランド。「シナモン・ミント」「ストロング・ミント」「ジンジャー・ミント」「ジャスミン・ミント」など、豊富なフレーバーを展開しているのが特徴。そのなかでも『MARVIS（マービス） ホワイト・ミント』（75mL）は、「爽やかなミント」の香味で同シリーズ人気No.1のフレーバー。甘さと爽やかさのバランスが程よく、歯科ホワイトニングのアフターケアとしても使うことができる。

　SNSでは「洗面台に置いているだけでおしゃれ、気分があがることは確か！」「ピリピリした刺激があるので、目覚ましになる」との声があがっていた。

　歯磨き粉の味や香りにこだわりがある、歯科ホワイトニングのアフターケアとして使いたい人におすすめ。

　SNSで注目されている海外製の歯磨き粉は、一般の歯磨き粉と比べると高価格帯ではあるが、歯を磨くルーティンのなかで効果的にホワイトニングケアができるメリットがある。ただし、効果のある歯磨き粉には”強力な成分”が含まれている場合もあるため、使用頻度や使用期間については注意が必要。各メーカーの推奨を事前に確認しよう。