「春のアウター何着たらいい?」問題を解決! 気温やシーン別に活躍するアイテムを紹介【2025年3月版】

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2025年03月01日 10:20  Fav-Log by ITmedia

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フリークスストア フレア フーディー ショート ブルゾン(出典:楽天市場)

 春先は天気が変わりやすく、朝晩の気温差も大きいため、アウター選びが難しいですよね。毎年春になると、ちょうどいいアウターがなくて困っている、という人も多いのではないでしょうか。

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 そこで今回は、気温とシーン別に、春先に活躍するアウターの種類や選び方のポイントを紹介します。

●気温10度以下の日のアウターの選び方

 冬並みに寒い、気温10度以下の日は冬のアウターが適していますが、通勤やビジネスシーンで少し春らしさを出したい場合は、トレンチコートとインナーダウンを組み合わせるのもおすすめです。

 インナーダウンと組み合わせる際は、オーバーサイズのコートを選ぶとゆとりを持って着られるので、サイズ感やシルエットもしっかり確認して選ぶと良いでしょう。

 普段のお出かけやアウトドアシーンでは、ロングコートや中綿入りのジャケットなどがおすすめ。特に一日中屋外にいる場合は、防風やはっ水性能に優れたアウターだと安心ですね。

●気温10〜15度の日のアウターの選び方

 気温10〜15度の日は、朝晩の寒暖差に対応できるよう、薄手のアウターと厚手のトップスを組み合わせるのがおすすめです。

 通勤スタイルであれば、ニットとトレンチコート。ちょっとしたお出かけにはデニムジャケットとスウェットなどを組み合わせると、しっかりと防寒しつつも、重たくなりすぎず、春らしさを演出できます。

 ハイキングやレジャー施設など、一日外で過ごす場合は、軽めの中綿ジャケットや防風性能に優れたマウンテンパーカーだと、よりしっかりと防寒ができるので安心です。

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●気温15〜20度の日のアウターの選び方

 気温15〜20度の日は、ジャケットや少し厚手のカーディガンなどが活躍します。サッと羽織るだけで春らしいコーディネートを作れるのもポイントです。

 通勤スタイルには、テーラードージャケットや少し厚手のカーディガンが相性抜群。ノーカラージャケットやブルゾンはカジュアルスタイルにマッチするので、休日のお出かけにぴったりです。

 アウトドアシーンでは、薄手のマウンテンパーカーや軽めのウィンドブレーカーなどがおすすめ。体を動かしていると暑くなってくるので、トップスと上手に組み合わせて、体温調節ができるようにしておくと良いでしょう。

●長く使えるアウターを選ぶと◎

 気温とシーン別におすすめのアウターを紹介してきました。春のアウターは着られる期間が短いと考えがちですが、実はトップスとの組み合わせ次第で長く使えるアウターも多いです。

 重ね着を考えるのも楽しそうですよね。ぜひお気に入りのアウターを見つけて、春の行楽シーズンを楽しんでみてはいかがでしょう。

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