西日本鉄道、「完全キャッシュレスバス」の実証運行を延長 2026年3月31日まで

0

2025年03月01日 12:30  TRAICY

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TRAICY

写真

西日本鉄道は、2路線で実施している「完全キャッシュレスバス」の実証運行を2026年3月31日まで延長する。

「完全キャッシュレスバス」は、運賃の支払いを現金以外の決済手段(キャッシュレス決済)に限定したバスで、博多駅〜福岡空港国際線ターミナル線と、Fukuoka BRTの天神・博多駅・ウォーターフロント地区にて、2024年12月から運行している。実証運行は2月28日に終了予定だったが、キャッシュレス決済比率の向上、スムーズな乗降による遅延の縮小といった効果が見られたため、実証期間を延長する。

決済手段は、交通系ICカード (nimoca、はやかけん、Suica、SUGOCAなど)、クレジットカードタッチ決済 (Visa、JCB、American Expressなど)、各種乗車券 (SUNQパスなど)。デジタルチケットにも対応している。

    ニュース設定