「付き合えなくていいのに」のイララモモイ、美への執着と呪縛を描く読み切り

「付き合えなくていいのに」のイララモモイによる読み切り「#カワイイ死ね #そして君にさよならを告ぐ」が、本日3月1日発売のJOUR4月号（双葉社）に掲載された。

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これはさまざまな作家が共通のテーマで読み切りを発表するJOURの創刊40年目企画「#（ハッシュタグ）アンソロジー」に寄せて執筆されたもの。学生時代、ずっといじめられていた山田は、すべてはこの醜い容姿が原因だと気づかせてくれた彼に会いたい一心で同窓会に参加するが……。「#カワイイ死ね」をテーマに、美への執着とその呪縛を描く。

なお「#（ハッシュタグ）アンソロジー」企画をまとめた電子単行本も登場。本日3月1日には「#レンアイ離婚 #アンソロジー：1」が発売され、各テーマの読み切りを収録した電子版の単行本は4カ月連続で刊行される。

またJOUR4月号では「彼女たちの式典」などで知られる原夏見の新連載「それ以外の星たち」も開幕。30歳の足沢雪は、仕事も恋も不明瞭な日々を送っていた。彼氏に別れを切り出してみるも不発に終わり、面倒臭さと諦めでやり過ごしている中で、新たな出会いや転機が舞い込む。