【フィギュア】宮原知子さん「小学生ぶり」地元の京都フィギュアスケートフェスティバルで熱演

アイスショーの「京都フィギュアスケートフェスティバル2025」が1日、京都アクアリーナで行われ、プロフィギュアスケーターの宮原知子さん（26）らが演技を披露した。

宮原さんは大トリで登場し、自らが振り付けた「Walking in the Air」を熱演。小さな男の子が雪だるまとともに冒険をする、という絵本の物語に合わせて作られた楽曲に乗せて繊細なスケーティングを見せ「小学校ぶりに参加できて感慨深い。こうしてプロスケーターとして戻ってこられて、胸が熱い」と地元での出演を喜んだ。

加えて、連盟側からの依頼を受けて「せっかくなら、このチャンスを使いたい」とクロージング・フィナーレの振り付けも担当。会場を沸かせ、約2時間半にわたるショーを締めくくった。

アイスショーには、プロフィギュアスケーターの田中刑事さんや本郷理華さんのほか、吉田陽菜ら現役選手も登場。公演の模様は、30日にGAORA SPORTSにて独占放送される。