アニメ『ダンダダン』制作現場を調査　キスマイ宮田も驚きの演出とは？

　TBSは、8日午後7時から、『知識の扉よ開け！ドア×ドア クエスト』を放送する。誰もが気になる話題の裏側を特別に覗くことができる知的好奇心探求バラエティ。今回は昭和・平成・令和の国民的アニメのヒットの秘密を大調査し、人気作品の舞台裏に迫る。

【写真】『ダンダダン』制作現場に興味しんしんだった宮田俊哉

　番組では、世代別の人気アニメTOP3をランキング形式で発表。『進撃の巨人』の躍動感あふれる映像の秘密、『呪術廻戦』や『おジャ魔女どれみ』のヒット要因など、独自の証言や貴重な映像を交えて解き明かしていく。

　また、2024年の国内最大級アニメアワード「日本アニメトレンド大賞」で大賞を受賞した『ダンダダン』の制作現場に潜入。アニメ制作会社「サイエンスSARU」では、映像の迫力を生み出す工夫や、色味にこだわる理由など、アニメならではの演出手法を徹底調査する。スタジオではアニメ好きとして知られるKis-My-Ft2の宮田俊哉らが、映像を見た際のリアクションにも注目だ。

　さらに、1992年放送の『幽☆遊☆白書』の実写版VFXの裏側も公開。2023年に配信された実写版は、アジア最大のコンテンツ授賞式で「最優秀視覚効果賞」を受賞するなど、世界的にも評価が高い。番組では、VFXの一部を担当した制作会社「Megalis（メガリス）」を特別取材し、最新技術がどのように進化したのかを深掘りする。

　加えて、国内外で人気を集めるフィギュア業界にも迫る。約4万体ものフィギュアを所蔵する「万協フィギュア博物館」では、館長が30年以上かけて収集した貴重なコレクションを公開。高額で取引されるフィギュアとそうでないものの違いを解説し、価値の見極め方も紹介する。中でも、最も高価なフィギュアとして「エヴァンゲリオン初号機」が登場。当時30万円で発売されたこのフィギュアの現在の驚きの価格とは？

　スタジオにはバイきんぐの小峠英二、戸田恵子、アルコ＆ピースの平子祐希、藤本美貴、Kis-My-Ft2の宮田俊哉、進行のTBSアナウンサー田村真子が出演。アニメの知られざる秘密を目の当たりにしたゲストたちのリアクションにも注目だ。