14坪の狭小住宅に“4人分の子ども部屋”を作った工夫とは……? 快適な暮らしを実現するアイデア満載の間取りが690万再生

1

2025年03月03日 15:43  ねとらぼ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ねとらぼ

子ども部屋はくつろぎ空間(動画提供:jujuさん)

 わずか14坪の土地に建てられた、6人家族が暮らすすてきな家。そんな間取りの秘密を紹介した動画が、Instagramで690万回以上再生されるほど話題になっています。


【画像】4人分の子ども部屋


●廊下に勉強机を設置して省スペースに


 話題になっているのは、Instagramユーザーのjujuさんの動画。jujuさんは14坪2階建ての家に夫婦と子ども4人の6人家族で暮らしており、「狭小住宅」の魅力や間取りの工夫などを多数紹介しています。


 今回は、家の2階にある子ども部屋を中心に紹介。jujuさんの家ではスペース節約のため、各子ども部屋ではなく廊下に勉強机や収納などのスタディースペースが設けられています。


 廊下の幅は1メートル未満ながら、壁付けの棚に物をたくさん置くことができます。机と机の間は仕切りがあり、プライベート感も演出。それぞれの机にはライトやコンセントが備え付けられていて、機能的にもばっちりです。


 子どもが椅子に座っていても、なんとか後ろを通れるくらいのスペースを確保。また廊下の天井は明り取りの天窓になっていて、おしゃれかつ勉強がはかどりそうな環境となっています。


●「2畳」ながら居心地の良さを実現した子ども部屋


 子ども部屋の広さはわずか2畳ながら、洗練された内装のおかげか狭苦しさは感じません。シングルベッドが余裕をもって置けるほどのスペースがあるほか、小さな窓もあるので意外に開放感も十分。こぢんまりとしている分、かえって落ち着けそうな空間です。


 ちなみにエアコンは廊下に1台設置されており、各子ども部屋の換気扇から空気を取り込むことができます(が、「ぶっちゃけドア開けたほうが早い」とのこと)。


 14坪という小さな空間でも、アイデア次第で家族みんなが快適に過ごせそうな間取りを実現。知恵と工夫が詰まった、すてきなマイホームですね!


●ほかにもお家の紹介動画を多数公開中


 小さなスペースを最大限生かしたお家作りに、コメント欄には「寮みたいでめちゃくちゃ楽しそう!」「学力上がりそうな間取りだなぁ〜! と思いました」などの反応が寄せられました。


 jujuさんは、ほかにもお家の紹介動画や暮らしに役立つ情報などをInstagramに投稿しています。



このニュースに関するつぶやき

  • 天窓って夏は暑くて冬は寒さが染みるんだよな。その対策は?
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定