実写ミュージカル版『白雪姫』アニメーション版へのリスペクトが詰まった特別映像

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2025年03月03日 17:00  ORICON NEWS

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ディズニー映画『白雪姫』(3月20日公開)(C) 2025 Disney Enterprises
 ディズニー初の長編映画(1937年公開)であり、世界初のカラー長編アニメーションとして知られる作品を、新たなミュージカル版として実写映画化した『白雪姫』(3月20日公開)。監督のマーク・ウェブ、白雪姫役のレイチェル・ゼグラー、女王役のガル・ガドットらが撮影の舞台裏について語った特別映像が解禁となった。

【動画】アニメーション版へのリスペクトが詰まった特別映像

 雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。“本当の美しさ”を持つ白雪姫は、女王から嫉妬され、命を狙われてしまう――。

 今回解禁となった映像は、アニメーションの映像から最新作の『白雪姫』の映像へと切り替わっていき、アニメーションへのオマージュと最新作の映像の完成度の高さが伺える内容となっている。さらに、白雪姫役のレイチェル、女王役のガルの貴重なメイキング映像や、こだわりのセット、衣装の数々も映し出され、ディズニーマジックへの期待が高まる映像だ。

 また、インタビューでは、監督、キャスト、スタッフが撮影の舞台裏について語る様子が収められている。白雪姫を演じるレイチェルは、「アニメーション版から大きな影響を受けてる。衣装やセットのデザインを見ると分かるわ。」と語り、最新作にもアニメーションの要素が多く取り入れられていることを教えてくれた。そして、女王役のガルは、「撮影初日は少し緊張してた。だって 邪悪な女王役よ。」と誰もが知るキャラクターを演じることへのプレッシャーを明かし、女王を作り上げるために衣装デザイナーと協力してさまざまなルックを研究したと話す。

 さらに、監督のマーク・ウェブは、「特別な作品さ。敬意を払い撮影をしたよ」とアニメーションへのリスペクトを力強く語っている。


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