看護師国家試験に合格するべく、自身に合う勉強方法を追求した結果……。とんでもない熱量の“参考書”がX(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で約7万5000件の“いいね”を獲得しており、5200万表示を突破しています。
●看護師国家試験の勉強に使った参考書
話題になっているのは、2月16日の看護師国家試験を受験したXユーザーのおにぎりさんの投稿です。試験を終えて数日後、「頑張ったなあ」とそれまで勉強に使ってきた参考書を公開しました。おにぎりさんは、看護師国家試験対策用の参考書「レビューブック」を愛用していたようですが……?
本の小口には何列ものインデックスシールがスキマなく並び、中のページには手書きの補足が書かれた紙がぎっしり貼られています。あまりの書き込みの多さに本の厚みが変わってしまっており、もはやまっすぐ閉じることもできない状況です。これはすごい……!
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中には、アニメ「鬼滅の刃」のワンシーンの絵が貼られているページも。「特殊感覚 視覚・聴覚・嗅覚・味覚」「体性感覚」といった言葉をキャラクターの特徴になぞらえてまとめてあり、おにぎりさんはこれが一番覚えやすかったそうです。
おにぎりさんは模試や過去問を解いて分からない用語や問題が出てきたら自分なりにまとめ、この参考書に貼っていったとのこと。それを何度も繰り返した結果このようなボリュームになってしまったそうで、別投稿で「勉強法は1人1人違う」としつつ、この方法が自身には合っていたと説明しています。
●すさまじい努力の跡に反響
熱量と努力がうかがえる参考書に、Xでは「すごい!!! すごすぎる!!!!」「努力の結晶」「一生の宝になると思います」「圧巻……」「こうやって綺麗にまとめてる人本当尊敬する」といった驚きと称賛の声が多数寄せられています。
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