
会社の顔ともいわれる面接官は、応募者にも丁寧な対応を心掛けるべきだろう。しかし、実際には感じの悪い面接官に当たってしまう人は後を絶たないようだ。
岐阜県の40代女性は
「ある企業へ面接に行き、面談してたら履歴書を見て私の住んでるところをバカにして見下され唖然としました」
と、失礼な面接官がいたことを明かしている。(文:林加奈)
電話で問い合わせたら、いきなり「履歴書持ってこい!」と社長
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愛知県の40代男性(技能工・設備・交通・運輸)は20代の頃、零細企業の面接を受ける際に問い合わせをしたことがある。この時社長が電話に出て
「いきなり『履歴書持ってこい!』など、高圧的な態度でドン引きしました」
と振り返る。電話の問い合わせだけで威張り散らすような社長では、先が思いやられる。当然ながら男性はその後の選考を辞退したとのことだ。
パートの面接を受けた60代女性(愛知県)は、ある企業へ面接に行ったときに酷い応対を受けたという。
「出向くと面接してくださる課長は、『急用でいない』とのこと。代わりのパートみたいなおばさんが、『暗算して下さい』と用紙を持ってきたのですが、終わりの時間になっても、なかなか来ず、採用する気がないのは見え見え。なら、『面接するから』と最初から呼び出すな」
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と、当然の思いを明かす。いったい何のために女性を呼び出したのだろう。
「こっちも時間を割いているのだから。何様?そんなに企業はえらいの?」
と、最後まで怒り心頭で回答していた。
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