東京・神田の“ナースのためのオアシスギャラリー”「いとなギャラリー」で小山ひとき展「いのちの光 -Light of Life-」

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2025年03月04日 14:40  OVO [オーヴォ]

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東京・神田の“ナースのためのオアシスギャラリー”「いとなギャラリー」で小山ひとき展「いのちの光 -Light of Life-」 





 東京・神田に“ナースのためのオアシスギャラリー”「いとなギャラリー」がある。医療白衣メーカーのナガイレーベン(東京)が、2015年に創業100周年を記念して本社2Fにオープンした“ナースはじめ医療関係者向け”のギャラリーだ。ナースへの感謝とリスペクトを込めて、くつろぎとやすらぎの自由空間を目的とするナースのオアシス的スペース。看護の歴史にまつわる資料や、日本の看護衣の歴史の展示、アート展などを開催し、より豊かなナース人生の一助としてもらうことを目指している。




 そのいとなギャラリーで3月3日(月)から5月30日(金)まで、岐阜県を拠点に活動する光画家、小山ひとき氏の個展「小山ひとき展」が開催されている。小山氏は、主に印画紙に物を置いて感光させる技法(フォトグラム)により“光”を用いた再現不可能な唯一の作品を制作している。




 ナースや医療関係者以外も観覧できる展示会。来場者は1階受付で「ギャラリーを見たい」と伝えよう。開催時間は10時〜17時(月〜金のみ)。最終日は15時まで。土日祝休廊。入場無料。




 ナガイレーベンは、1915年に白衣専門店「永井商店」として創業。1950年代にポリエステルやレーヨンなどの合成繊維をいち早く取り入れ、医療分野に特化したナースウェアやスクラブ、診察衣などを展開してきた。会社のスローガンは「いのちの力になりたい」。自然、アートを企業活動に取り入れ、女性活躍支援や災害支援、飢餓と貧困の撲滅について活動する国連の食糧支援機関、国連WFPの活動支援などの活動を行っている。その取り組みの一環として、「いとなギャラリー」で気鋭作家によるアート展を開催している。

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