真美子夫人が選ぶ第一子のベビー服は“大手下着メーカー”か　プチプラで売り切れ続出の可能性も

日本時間3月1日、早くも“SHO-TIME”が。メジャーリーグのオープン戦、’25年初めての実戦となった試合でさっそくホームランを放った大谷翔平。凱旋帰国し、18日・19日に東京ドームで開催される開幕シリーズのチケットは、定価の数十倍で争奪戦が繰り広げられている。

大谷をめぐる争奪戦は野球ファンだけではない。史上初の“50-50”を達成した昨季以上の活躍を期待し、’25年に入ってからも続々と新たな企業が大谷のスポンサーに名乗りを上げている。

「2月に衣料品メーカーの『ワコール』が大谷選手とグローバル広告契約を締結したと発表しました。ワコールは女性用下着を中心とした衣料品メーカーですが、企業イメージの転換を図っています。こころとからだを支える企業として、健康と“自分らしさ”をお客さまの一番近くでサポートしていきたいという想いから、“自分らしさ”を大切にしながら世界の舞台で活躍する大谷選手と契約したそうです」（スポーツ紙記者）

また、3月4日からはファミリーマートの“おむすびアンバサダー”に就任した大谷が登場する各種CM、キャンペーンもスタート。

「大谷選手、またドジャースともパートナーシップ契約を結び、開幕シリーズのチケットが当たるキャンペーンを実施している『伊藤園』など、スポンサードする企業は現在、20社を越えました。『HUGO BOSS』『ポルシェ』『ニューバランス』『JAL』『三菱UFJ銀行』『ファナティクス』『西川』など、国内外の多種多様な名だたる企業が並びます」（前出・スポーツ紙記者）

自身を支えてくれる存在として、たびたび“家族”と答えている大谷。そんな大谷家に新たな家族が加わること、真美子夫人が第1子を妊娠していることを’24年末に発表している。大谷はインスタグラムにて愛犬・デコピンとともにベビー服とベビーシューズの写真で妻の妊娠を報告した。

「ベビーシューズは大谷選手とスポンサー契約を結んでいるスポーツシューズメーカー『ニューバランス』のものでした。ベビー服はタグがハッキリと写っておらず、どこのメーカー、ブランドか不明でしたが、似たデザインのベビー服が安価な値段で各種通販サイトにて販売されており、売り上げランキングに入るなど、早くも“大谷効果”を見せています」（スタイリスト）

大谷といえば、ユニフォーム以外の身につけるものが“契約スポンサー”のアイテムが非常に多いことで知られる。

「野球に限らず、“全身ブランドもの”で固めるスポーツ選手は少なくなく、大谷選手もそうとは言えるのですが、彼の場合、球場入りする際などに見せる格好は頭から爪先、イヤホンまでいつも契約スポンサーのアイテム。スポンサー企業としてはこれ以上ないアピールとなっています。大谷選手自身は、ファッションには基本的に無頓着なのかもしれませんね（笑）」

大谷だけでなく、表舞台やSNSに登場するたびに真美子夫人のファッションも話題になる。そして彼女の格好も大谷と似た要素が多い。自身の兄が運営するブランドの服であったり、“プチブラ”であったり。

メディアやSNSに登場することは基本的にないだろうが、今後は否応なしに“大谷ベビー”の身につける物にも注目が集まるだろう。真美子夫人は子に何を選ぶか──。

「妊娠発表後にスポンサー契約を結んでいることもあり、ベビー服を販売しているワコールからプレゼント、提供される可能性が高いのではないでしょうか。『HUGO BOSS』も一応ベビー服を展開してはいますが、それほど力を入れているわけではありません。一方、ワコールは肌着に専門的であり、日本人向け商品を多く展開しています。ワコールのサイトで公開されている大谷選手のインタビュー動画でも“支えてくれているもの”、“家族”といった部分が強調されているので、しっくりきます。ワコールのベビー服は比較的プチプラですし、売り切れ続出になるかもしれませんね」（前出・スタイリスト）

今年も大谷・真美子旋風が強く巻き起こりそうだ。

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