「アスラの沙汰」1巻少年ジャンプ+で連載されている宇乃花空樹「アスラの沙汰」の1巻が、本日3月4日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】同作の主人公はいじめられっ子の男子中学生・アスラ。「“悪いこと”をした人にはいつか必ず天罰が下る」「だからあなたは“善いこと”をするのよ」という亡き母の教えを守り、彼はどれだけいじめられても悪い人間には天罰が下ると信じて笑顔で過ごしていた。そんなある日、路地裏で不気味な老人から、地獄を見せたい相手を本当に地獄に落とす鍵はいらないかと勧められたアスラ。母の教えに従い断ったアスラだったが、ふとした拍子に鍵をいじめっ子に使ったところ、謎の存在がいじめっ子を地獄へと連れ去ってしまった。この経験以降、アスラは“善いこと”として悪人を地獄へと送っていくことになる。
単行本には少年ジャンプ+での配信時には描かれなかった地獄での拷問シーンを追加しているほか、キャラクターのプロフィールも掲載。また堀越耕平が帯に“心配コメント”を寄稿している。このほか発売を記念し集英社は「アスラの沙汰」のアクリルボードを抽選で100人にプレゼントするキャンペーンを実施。詳細は単行本の帯で確認しよう。