卓球男子で1月の全日本選手権初優勝を飾った松島輝空(17)が4日、人生初という「ピコピコハンマー」でのラリーを経験した。
都内で所属する木下グループの社員との交流イベントに参加。ラリーではラケットの他に、ハンディの1つとして「ピコピコハンマー」が用意された。これには全日本王者もコントロールに苦しみ「(球が)飛んだり、飛ばなかったりするので、結構難しかったです」と苦笑いで振り返った。
3年後のロサンゼルスへ向け、今後も男子ダブルスと混合ダブルスで出場予定の世界選手権(5月、カタール・ドーハ)など国際大会が続く。木下グループが用意する卓球に打ち込める環境に感謝し「ロスではしっかりとメダル、金メダルを持って帰れるように頑張っていきたいと思います」と力を込めた。【松本航】
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