トマトを150日間放置したら……　“衝撃の変化”に「満足できる映像」「美しい」【海外】

　150日間トマトを放置し、その変化を観察するタイムラプス映像がYouTubeに公開され、“怖いもの見たさ”からなのか、トマトが徐々に姿を変えていく様子に注目が集まっています。

【画像】150日後の“衝撃の変化”

　投稿者は、食品を放置するタイムラプス動画などを数多く紹介している海外のYouTubeチャンネル「Temponaut Timelapse」。トマトを量りに載せて放置した150日間の様子を公開しました。

　最初はみずみずしかった460グラムほどのトマトですが、およそ13日目ぐらいから徐々に上部にシワが寄りはじめ、変形が始まっていきます。重さも20グラムほど軽くなり、水分が失われていることを想像できます。

●徐々に全体がカビで覆われ、サイズが縮んでいくトマト

　そこからは少しづつ傷みが進行し、24日目にはトマト上部に徐々に白カビが発生。この段階ではさほど重さは13日目と変わりませんが、37日目ごろからはトマト全体が徐々にシワシワになっていき、50日後にはカビの面積が増えはじめ、重さも400グラムと徐々に軽くなっていきます。

　さらに80日を経過したころには、トマトはもはや原形をとどめないほどの大きさになり、重さも260グラムと“ほぼ半分の重さ”まで減少しました。

●80日目以降、一気に水分量が減っていくトマト

　80日目以降は、一気に水分量の減少が始まり、1日に20グラム程度ずつ軽くなって全体がしなびていきます。最終日の150日目にはトマトはすっかり茶色く変色してカピカピに乾燥し、重さも“10グラム以下”まで減少してしまいました……。

●「うわー、これはとても素晴らしいタイムラプスビデオですね！」といった絶賛の声

　この動画のコメント欄では、「満足できる映像」「美しい」「うちのトマトは3日で腐ってしまいます！」「なんと美しいトマトが……！」など、多くの驚きの声が寄せられていました。

　YouTubeチャンネル「Temponaut Timelapse」では、果物や野菜といった食品を放置して観察するタイムラプス動画が数多く紹介されています。

画像はYouTubeチャンネル「Temponaut Timelapse」（@Temponaut_Timelapse）から引用