夏絵ココ「ネコなんですけどワンちゃんの役を」 中国のアニメで
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2025年03月05日 19:21 ORICON NEWS

ネコ耳だがワンちゃん役を演じた夏絵ココ (C)ORICON NewS inc. Aぇ! groupの佐野晶哉(22)、声優の増田俊樹(34)、インフルエンサーの夏絵ココが5日、都内で行われた中国の劇場長編アニメーション『ヨウゼン』(3月21日公開)日本語吹替版の完成披露試写会に参加した。
【全身ショット】かわいい!猫耳つなぎスタイルで登場した夏絵ココ ヨウゼンのやかましい相棒、哮天犬という犬を演じた。ネコ耳姿で登場した夏絵は「ネコなんですけど、ワンちゃんの役をやらせていただいた」とにっこり。佐野が「今はネコなんですよね?」と確認すると、夏絵は「今はネコです!」と元気よく返していた。
今作は『白蛇:縁起』『ナタ転生』で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が手がけた長編アニメーション。中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる。2022年8月に中国で公開され、美しくハイクオリティなグラフィックと迫力のアクションが話題を呼び、国内では興行収入100億円を突破するなど人気を博した。
はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、ヨウゼン(佐野)は数多くの仙人と同様、落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自身の甥であるジンコウ(増田)と偶然出会う。ジンコウは、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていたが…。
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