あいみょん30歳のバースデー！ 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』主題歌とシンクロするスペシャルPV完成

　明日公開の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』より、主題歌＆挿入歌を担当するあいみょんが30歳のバースデーを迎えた本日3月6日、主題歌「スケッチ」と本編初解禁シーンがシンクロした＜スペシャルPV〜あいみょん主題歌Ver.〜＞と新場面写真が解禁された。

【動画】『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』スペシャルPV〜あいみょん主題歌Ver.〜

　『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み大冒険を繰り広げる。絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリー。

　本作を手掛けるのは監督4作目となる寺本幸代。テレビアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける伊藤公志が、『映画ドラえもん』シリーズに初参加。ゲスト声優に鈴鹿央士、藤本美貴、サンドウィッチマンが決定している。

　1月末には映画の完成と『映画ドラえもん』シリーズ45周年を祝う【完成報告会】を、2月中旬には初の観客へのお披露目となる【完成披露試写会】を開催。さらに2月末には『映画ドラえもん』シリーズ史上初のイタリア開催となる【ワールドプレミア試写会】を実施した。ドラえもん、水田わさび、あいみょんも現地を訪れ、今作のモデルとなった国・イタリアの子どもたちに映画を初披露すると、場内はスタンディングオベーションの嵐。ドラえもんの世界的な人気と魅力が伝わるワールドワイドなイベントとなった。

　映画公開を前日に控える3月6日は、大のドラえもん好きとして知られるシンガーソングライター・あいみょんの30歳のバースデー。それを祝し、あいみょんが歌う主題歌「スケッチ」と初解禁の本編シーンを使用した＜スペシャルPV〜あいみょん主題歌Ver.〜＞映像が解禁された。楽曲制作にあたり、「のび太くんの顔に残る眼鏡の跡さえも愛おしくて“絵になるよ”って、ドラえもんが温かい目で見ている様子が浮かんだ」と語ったあいみょん。その想いを乗せた歌詞が、本編映像とリンクするように続々と登場する。

　本PVは、世界滅亡の危機に立ちむかう大冒険の中の、幸せな瞬間や温かい時間を描くシーンを散りばめたもの。ドラえもんたちと絵の中の国の少女・クレアとの出会い、その幼なじみ・マイロとの再会、そしてドラえもんとのび太の何気ない日常に、あいみょんの歌声が優しく重なる。

　絵が苦手なのび太にマイロが伝えた「絵を描くコツはね、大好きなものを大好きだーって思いながら描けばいいんだよ」という言葉や、幼い姿のクレアとマイロがじゃれ合いながら笑顔を交わす様子など心が温まるシーンがある一方、目に涙を浮かべるクレア、マイロ、のび太の姿も。あふれる涙の意味とは？最後は、どこか温かみのある愛おしいタッチで描かれたドラえもんの絵で締めくくられる。果たして誰がこの絵を描き、物語に関わってくるのか。

　新たな場面写真も、PVと同様に温かみのある色合いにあふれた、エモーショナルな物語を予感させるシーンを収めている。

　『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、3月7日より公開。