写真 東京ヴェルディは6日、2025明治安田J1リーグ第4節のガンバ大阪戦で負傷したDF千田海人とFW山田剛綺の負傷について発表した。
今シーズン、開幕から3試合続けてスタメンフル出場を果たしていた千田。2日に行われたG大阪戦でもセンターバックとして先発出場を飾った。しかし14分に左足のハムストリングを負傷。カウンターを受け、スライディングでボールを処理した際に足を痛め、ピッチをあとにしていた。
そしてクラブは千田が左ハムストリング腱膜損傷により、全治約6週間と発表した。
またこの試合では、2試合ぶりに先発の座をつかんだ山田も負傷。GKマテウスからのロングボールを競り合い、着地した際に左ヒザを痛め、染野唯月との交代を余儀なくされた。
山田に関しては、左ヒザの複合靱帯損傷及び半月板損傷と診断され、全治約8カ月の長期離脱を発表している。
開幕からここまで1勝3敗と、17位に沈む東京ヴェルディ。シーズン序盤の主力選手の離脱は痛手となるが、巻き返しに期待したい。