ダイソーの“ある商品”を、家中のさまざまな場所で活用するアイデアがInstagramやTikTok、YouTubeで話題です。目からウロコの“じゃない使い方”に反響が多数寄せられ、動画は記事執筆時点で合わせて880万回以上再生されています。
●ダイソーの“謎ボタン”を有効活用
投稿者は、ずぼらママのための掃除テクをSNSで紹介している、きいさん。今回話題になっているのは、ダイソーで購入した“謎のボタン”を活用する動画です。
きいさんが“謎のボタン”として紹介したのは、直径10ミリの半球形ゴムシールが14個入った「クッションゴム 透明」(110円)。家具の扉やドアノブが当たる壁などに貼ると、傷防止・衝撃音防止になるというアイテムです。きいさんはこれを、家の中のさまざまな場所で活用するアイデアを紹介しています。
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●クッションゴムの活用法5選
まずは、水回りに置いてあるハンドソープやシャンプーといったボトル類の底にクッションゴムを貼り付ける活用法です。ボトルの底にはいつの間にかぬめりやピンク汚れがたまってしまうものですが、底にクッションゴムを3つ貼って底上げすることで水がたまりにくくなります。これなら汚れがつきにくくなりますね。
さらに意外な使い方として、電子機器や住宅設備の小さいボタンに貼ることで、ボタンを押しやすくするというアイデアも。きいさんは給湯器パネルの温度調整ボタンにクッションゴムを貼り、とても押しやすくなったそうです。
本来の用途である“傷防止”についても、椅子に貼ればテーブルとぶつかったときの傷を防止できて便利です。ドア周辺だけではなく、さまざまな場所で使えそうですね。
卓上の整理や文房具収納に使う小物用の引き出しも、クッションゴムを使えばプチストレスがなくなります。勢いよく引くと抜け落ちてしまう引き出しの内側上部にクッションゴムを貼り付ければ、抜け防止のストッパーに。これは地味に便利そうです。
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最後のアイデアは、物を立てかけて収納したいときにストッパーにする活用法です。ただ置くだけだと滑って倒れてしまう物も、クッションゴムを2個並べて貼るだけで安定します。クリアで小さく目立たないので、大きなスタンドは設置したくないという場合にちょうど良さそうです。
●まねしたくなるライフハックに「天才」「買います!」
すぐに使える便利な活用法に、コメント欄では「これいいね」「スゴイ やってみます!」「これは画期的商品」「早速買いに行かなくちゃ」「持ってるけどこんなに便利な使い方があるなんて知りませんでした」といった驚きの声が多数寄せられています。
きいさんは家事を楽にするグッズや掃除テクニックなどをInstagram、TikTok、YouTube「きい ずぼらママのための掃除テク」で情報を発信しています。
動画提供:きいさん Instagram(@kiimama_kurashi)/YouTube(@kiimama_kurashi)
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