大人気の『モンスターハンターワイルズ』 2月28日に発売したシリーズ最新作『モンスターハンターワイルズ』の全世界における販売本数が、発売から3日で800万本を突破した。カプコンが3月4日に発表。同社史上最速の出足となった。
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●発売前の話題の喚起が奏功
『モンスターハンターワイルズ』は、モンスターが群れて争う過酷な環境から、豊かな生命が溢れる環境へとダイナミックに変貌する二面性のある世界を舞台にしたシリーズ最新作。
独自開発エンジン「RE ENGINE」で実現した高精細な映像表現が楽しめるほか、プラットフォームの垣根を越えて一緒に遊べるクロスプレイを実装する。
カプコン史上最速の出足となった理由について、ゲームイベントのブース出展やオープンベータテストによる多くのユーザーの試遊、ゲーム情報を発信する「モンスターハンターワイルズ ショーケース」などのデジタルイベントなど、発売前から大きな話題を喚起したことが奏功したとする。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に第1作を発売して以来、ネットワークを介して「他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑む」というプレイジャンルを確立。シリーズ累計販売本数は1億800万本(24年12月31日時点)。