新祐樹、『ジークアクス』シャア役への思い「バランスを考えていた」「いかにすり合わせていくか」

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2025年03月08日 15:22  ORICON NEWS

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劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』大ヒット御礼舞台あいさつ 第2弾に参加したシャア・アズナブル役の新祐樹 (C)ORICON NewS inc.
 サンライズとカラーの共同制作の「ガンダム」シリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』。4月8日の日本テレビ系でのテレビシリーズ放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の大ヒット記念舞台あいさつ第2弾が、8日に都内で行われた。

【写真】新祐樹がシャア・アズナブルの生アフレコを披露

 本作は「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとガンダムシリーズを手掛けるサンライズによる新たなガンダムシリーズ。日本テレビ系列にて放送を予定している。2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズにて監督を務めた鶴巻和哉氏が本作の監督を務め、シリーズ構成は榎戸洋司氏、メカニカルデザインは山下いくと氏と豪華スタッフ陣が集結した。興行収入30億円突破するなど大ヒットしている。

 この日は、シュウジ・イトウ役の土屋神葉、シャリア・ブル役の川田紳司、エグザベ・オリベ役の山下誠一郎、コモリ・ハーコート役の藤田茜、シャア・アズナブル役の新祐樹が登壇し、MCを松澤ネキが務めた。

 イベントでは、『ジークアクス』シャアの名せりふ「では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを」を披露。その流れでシャアへの思いを新が語った。「有名なせりふだなという印象があった。僕がシャアを演じるので、自分の中にあるシャアのイメージとのバランスを考えていた。いかにシャアらしさと、僕の演じるシャアをすり合わせていくかを収録中は考えていった」と述懐。また「個人的に熱かったのは『ガンダム、出る』。シャアなりの『ガンダム、出る』。『出しすぎず』というディレクションもいただいていたので、どこまで勢いよくせりふを言うのかを考えさせていただきました」と振り返っていた。

■『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』あらすじ
宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。

エントリーネーム「マチュ」を名乗るアマテは、GQuuuuuuX(ジークアクス)を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。

同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。

そして、世界は新たな時代を迎えようとしていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 正直に言うと今回のメカデザインはニガテ。でも続きが楽しみです。
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