ノッティンガム・フォレストを率いるヌーノ監督 [写真]=Getty Images ノッティンガム・フォレストを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督がマンチェスター・シティ戦を振り返った。8日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。
プレミアリーグ第28節が8日に行われ、ノッティンガム・フォレストはホームでマンチェスター・シティと対戦した。試合は立ち上がりからアウェイチームがボールを支配したものの、ノッティンガム・フォレストも粘り強い守備と鋭いカウンターで対応。すると、スコアレスで迎えた83分にカラム・ハドソン・オドイの得点でホームチームが均衡を破る。結局、そのまま試合は1−0で終了し、ノッティンガム・フォレストがマンチェスター・シティを撃破した。
4位マンチェスター・シティを本拠地『シティ・グラウンド』で打ち破った3位ノッティンガム・フォレスト。勝ち点「1」差の直接対決を制した同クラブは、昨季のリーグ王者から大きな白星を掴み取っている。
試合後のインタビューに応じたヌーノ監督は、「タフな試合だった」とコメント。「マンチェスター・シティの強さは明らかだった。彼らに押し込まれる場面もあったが、選手たちは本当によく頑張ったよ」と述べつつ、「もちろんシティがチャンスを作るのは避けられないが、その後は私たちが自分たちのチャンスを仕留める番だった」と勝因を分析した。
一方で「焦点は変わらない。次はイプスウィッチ戦だ」と目先の一戦に向けて意気込みを表明。続けて、「今回の結果はチームの成長を示している。しかし、まだまだ試合は続くんだ。旅路に集中して次の試合に進もう」と力強く語っている