N・フォレストに敗戦のマンC…ペップ、目標に掲げた“トップ4入り”へ「これから10個の決勝戦が控えている」

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2025年03月09日 09:01  サッカーキング

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マンチェスター・シティを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が今後に向けた決意を語った。8日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第28節が8日に行われ、マンチェスター・シティは敵地でノッティンガム・フォレストと対戦した。試合は立ち上がりからマンチェスター・シティがボールを支配したものの、ホームチームも粘り強い守備と鋭いカウンターで対応。すると、スコアレスで迎えた83分にカラム・ハドソン・オドイの得点でノッティンガム・フォレストが均衡を破る。結局、そのまま試合は1−0で終了し、マンチェスター・シティはノッティンガム・フォレストに敗れた。

 敵地『シティ・グラウンド』で3位ノッティンガム・フォレストとの直接対決へと臨んだ4位マンチェスター・シティ。結果次第では順位が入れ替わる勝ち点「1」差の重要な一戦だったが、最終的に同クラブは手痛い黒星を喫してしまった。

 試合の前日会見にて「トップ4でフィニッシュすることを目指している」と来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得が現時点の目標であることを明かしたグアルディオラ監督。試合後のインタビューで改めて目標について問われた指揮官は、「私たちには10試合残っている。勝たなければならないし、そのために次の試合に進むだけだ」と次戦以降の勝利に向け決意を語っている。

 また、「毎シーズン、プレミアリーグはどんどん強くなっている」とライバルチームたちの進化を指摘しつつ、「私たちにはこれから10個の決勝戦が控えている」とコメント。残りの試合が持つ重要性を強調しながら、「我々は安全を確保できるほどの連勝ができていない。何かをしなければならないが、それは天から降ってくるわけではない」と改善を誓った。

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