沖縄に日本初進出の“ローズウッド宮古島”誕生！　海を望むヴィラやインフィニティプールを展開

　ローズウッド ホテルズ＆リゾーツが手掛ける宿泊施設“ローズウッド宮古島”が、3月1日（土）から、沖縄・宮古島市にオープンした。

【写真】贅沢な空間！　宮古ブルーを望む客室

■客室はヴィラとハウスを用意

　今回日本で初開業となるローズウッド宮古島は、宮古島の自然や文化に由来する琉球スピリットとともに、まだ見ぬ魅力への探検に世界中の旅人を誘い、新時代のラグジュアリーなおもてなしを提供する宿泊施設。

　大浦湾に面し海を望む55室の客室は、ヴィラとハウスの2つのタイプを用意。5つのエリアに分かれたヴィラは、崖の様相と海の景色を眺める“だや（崖）”をはじめ、岬の中腹に位置した“むい（山）”や、ビーチに面し直接アクセス可能な“うる（砂）”など、多様な自然美を感じられる部屋が点在している。

　オープンテラスにバーベキューグリルも完備したハウスは全3棟を展開。大浦湾に面した“UPRA（ウプラ）ハウス”や、夕焼けのグラデーションが映える“KUURA（クウラ）ハウス”、リゾート最大の広さを持ち岬の先端に位置する“KAMII（カミイ）ハウス”からなり、リクエストに応じてバトラーサービスも利用できる。

　また、和洋の料理が味わえる4つのレストラン＆バーが併設されているほか、宮古島の美しい海と一体化したようなビーチサイドのインフィニティプールや、特別な日に最適なプライベートパビリオン、先進的なウェルネスを受けられるスパ、種類豊富なアクティビティ体験も展開している。

　なお、本リゾートの建築＆デザインは、オランダの著名な建築家 ピート・ブーン氏率いるスタジオ・ピート・ブーンが担当。琉球建築や琉球石灰岩など琉球諸島にある自然の素材、岬の立地、宮古ブルーの海や珊瑚に由来した白い砂浜の色合いを生かしており、宮古島ならではの特別な空間を演出している。