リヴァプールでプレーしている遠藤航 [写真]=Getty Images リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航のパフォーマンスに一定の評価が与えられている。
プレミアリーグ第28節が8日に行われ、リヴァプールはサウサンプトンと対戦。前半終了間際に先制を許したものの、51分にダルウィン・ヌニェスが同点弾を決めると、55分にはモハメド・サラーが勝ち越しとなるPKを決めたほか、88分にもサラーがPKから追加点を挙げ、3−1で逆転勝利を収めた。
過密日程と重要な試合が続いていることから、この試合では今季プレミアリーグで初となる先発出場も期待されていた遠藤だが、ベンチスタートとなった。それでも、81分からライアン・フラーフェンベルフとの交代で途中出場し、逃げ切りに貢献を果たした。
試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は出場時間が短かったことから遠藤に点数はつけなかったものの、「試合終了を助けるために投入された」と記されている。
また、地元メディア『THIS IS ANFIELD』では遠藤は「6」点と採点され、「最近の他のカメオ出演ほどは目立たなかったが、彼が出場した時点で試合には勝利していた」と評価されている。
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