どうなる?世界選手権女子マラソン代表…安藤友香が内定し佐藤早也伽も濃厚 あと1人は?

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2025年03月09日 12:47  日刊スポーツ

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日本人トップの2時間20分59秒でゴールし感極まる佐藤早也伽(撮影・森本幸一)

<陸上:名古屋ウィメンズマラソン>◇9日◇バンテリンドームナゴヤ発着(42・195キロ)



9月の世界選手権東京大会女子マラソン代表の選考3レースが終了した。


世界選手権の出場枠は最大3。最優先となっているポイント制による選考では安藤友香(30=しまむら)の1位が確定し、代表入りが決定した。


残る2枠は参加標準記録2時間23分30秒突破の条件を満たした選手などから選ばれる。今大会で23年世界選手権代表の佐藤早也伽(30=積水化学)が選考会最速となる2時間20分59秒で日本人トップの2位となったため、代表入りが濃厚。1月の大阪国際女子で2時間21分19秒を記録した小林香菜(23=大塚製薬)と、昨夏のパリ五輪6位で同レースで2時間21分33秒を記録した鈴木優花(25=第一生命グループ)も候補となる。


◆選考条件 23年4月〜25年3月で3大会以上に出場し、そのうち2大会の記録と順位を基に日本陸連が算出したポイントで1位となった上で、23年11月5日〜25年5月4日の期間内に参加標準記録(2時間23分30秒)を突破するか世界ランクで資格を得れば内定となる。日本新記録を樹立し、名古屋ウィメンズ終了時点で日本記録保持者の場合も代表入り。その他の代表は、選考3レースの標準突破者から総合的に判断される。

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