
上司が凝り固まった考えを持っていると接するのが難しい場面がある。大阪府の40代女性は、「カトリック系の幼稚園」に勤務したいたときのことを振り返った。そこにいる高齢のシスターは、「事あるごとに難癖を付けてくる」人だったのだ。
ある日、シスターから問い詰められたことがあった。女性がスタッフをいじめているという噂を耳にしたようで、その真偽を確かめるものだった。(文;長田コウ)
「いじめとは、床に置いた皿のミルクを四つん這いで飲まされることよ!」
誰かが掃除をさせられていると被害を訴えたのだろうか。シスターに対して女性は「業務内容の効率化の為に、この時間はこの方に掃除をお願いしている」と説明をしたそうだ。しかし、驚くことにシスターは目の前の人の言葉より噂を信じた。そして、言い争いが始まった。
女性「決めつけて話を聞いていない事こそいじめなのでは?」
シスター「何言ってるのよこれくらい! いじめっていうのはね、床に置いた平たいお皿にミルクを注いで四つん這いで飲まされる様なことよ!」
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確かにそれはひどいいじめだ。女性は「いつの時代のいじめか知りませんが」と前置きした上で、「シスターの閉鎖的な環境と、そこからくる考え方の偏り」を感じたという。
「新しい人が来ても時代錯誤で、これはダメだと思いましたね」
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