おやつと間違えて…指をガブッ!?悲しみを乗り越えた飼い主、食いしん坊すぎる黒猫との暮らしに願う未来

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2025年03月10日 12:10  まいどなニュース

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子猫時代、ひょっこり顔をのぞかせるつくねちゃん(画像提供:黒猫つくねちゃん太しっぽさん)

X(旧Twitter)ユーザー・黒猫つくねちゃん太しっぽさん(@oreo_blackcat)は、黒猫の女の子「つくね」ちゃんと暮らしています。お迎えした当時は生後6カ月ほどで、現在は1歳10カ月。先代猫を見送った後、再び黒猫とともに歩むことを決めた飼い主さん。つくねちゃんとの出会いから、共に過ごす日常までの心温まるエピソードをご紹介します。

【写真】子猫時代、お口を開けて訴える猫さん…とにかく食欲旺盛でした

偶然の出会いとお迎えを決めた理由

先代猫を亡くした悲しみの中、「また同じ黒猫と暮らしたい」という気持ちが芽生えた飼い主さん。ある日、ネットで保護猫カフェに黒猫がいることを知り、会いに行くことにしました。

「人懐っこくて、すぐに遊んでくれたんです。その姿が気に入って、お迎えを決めました」

つくねちゃんとの出会いは、寂しさを抱えていた飼い主さんにとって大きな一歩でした。人懐っこく元気なつくねちゃんの姿に心を動かされ、2023年10月、家族として迎えることを決意したのです。

食いしん坊でやんちゃ娘!日常に溢れる元気な姿

お迎え後、つくねちゃんはすぐに家に馴染み、元気いっぱいの姿を見せてくれました。しかし、元気さゆえの思わぬハプニングも。

「液状のおやつをあげようとしたら、勢い余って指ごと噛まれてしまい、穴が開いたこともあります」

その食欲旺盛さは留守番中にも発揮され、ご飯の入った引き出しを自分で開けて食べてしまったこともあったそうです。

「引き出しストッパーを付けたり、前にゴミ箱を置いて塞いだりして、対策にちょっと苦労しました」

遊ぶことも大好きで、元気に飛び跳ねる姿は家族を笑顔にしています。

「釣り竿型の猫じゃらしがお気に入りで、いつも追いかけて飛び跳ねています。ボールを投げると咥えて戻ってくるのも得意で、まるで犬みたいです」

活発なつくねちゃんの姿は、日々の癒やしとなっています。

穏やかな未来への願い

猫がいなかった間は家の中がどこか寂しかったものの、つくねちゃんを迎えてからは日常に明るさが戻りました。

「いつもはひとつの部屋にいますが、ときどき家の中を探検しています。2階で走り回っている足音が聞こえると、家族で『元気に走ってるね』と会話するんです」

そんな何気ないやり取りが、家族に温かな時間をもたらしています。つくねちゃんがいることで、帰宅する楽しみも増えました。

つくねちゃんへの思いを尋ねると、飼い主さんは優しい笑顔でこう語ってくれました。

「長生きしてもらって、『つくねばあちゃん』になった姿を見たいです。のんびり日向ぼっこしながら、一緒に穏やかに過ごしたいですね」

食いしん坊で元気いっぱいなつくねちゃんとの毎日は、家族に笑顔と幸せを運び続けています。これからもたくさんの愛情に包まれながら、穏やかな時間を重ねていくことでしょう。

(まいどなニュース特約・梨木 香奈)

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