初心者必見!電動アシスト自転車のおすすめ5選(出典:Amazon) 通勤、通学、引っ越しなどの新生活を始めるにあたり、電動アシスト自転車の購入を検討している人も多いのでは。パナソニックやヤマハなど、国内メーカーからさまざまな車種が登場しており、どれが自分に合っているの?と悩む人も。機能や使用シーン、価格帯など、おすすめ車種を紹介する。
【画像】一度乗ったらやめられない!パナソニック・ヤマハ…おすすめ電動アシスト自転車5選●電動アシスト自転車とは?
電動アシスト自転車とは、ペダルをこぐ力を電動モーターが補助し、少ない力でスムーズに走行できる自転車のこと。特に坂道や長距離移動の際に役立ち、高齢者、子どもを乗せる人、通勤・通学などで長時間乗る人に人気がある。
法律上、日本では 時速24kmまでアシストが機能し、それ以上の速度では通常の自転車と同じようにペダルをこぐ必要がある。バッテリーの容量やアシストの強さは車種によって異なり、用途に応じて選ぶのがポイントだ。
●シティタイプ、子ども乗せタイプ…電動アシスト自転車おすすめ5選
【パナソニック「ビビ・DX」】
パナソニックの電動アシスト自転車の中でも、ロングセラーのシティタイプモデル。大きめの前カゴがあり、重い荷物を載せてもバランスが取りやすく、長時間走行できるバッテリーを搭載。シンプルな操作性と安定した走行性能が特徴で、乗り降りしやすい点を考えても、高齢者や初心者でも扱いやすい。
【ブリヂストン「フロンティアDX」】
ブリヂストンの電動自転車の中でも、特に安定した乗り心地が魅力。坂道でも力強いアシストを発揮し、長距離走行にも対応しており、通勤・通学に適している。ベルトドライブ採用で、チェーンのメンテナンスが不要。チェーンの油汚れや定期的な交換の手間を減らしたい人にもおすすめだ。
【ヤマハ「PAS With」】
コンパクトで使いやすいデザインのヤマハの人気モデル。バッテリーの持ちが良く、安定したアシスト性能を備えており、通勤・通学や買い物などの普段使いに適している。低床フレームで乗り降りしやすく、軽量設計のため扱いやすいのも特徴だ。
【Tern「Vektron S10」】
ドイツのBOSCH製ユニットを搭載し、パワフルなアシスト力を誇る。20インチのコンパクトなホイールながら、長距離走行にも適した安定感のある設計が特徴だ。折りたためるため車や電車との併用がしやすく、持ち運びや保管も便利。デザイン性と走行性能を両立した1台で、街乗りから長距離ツーリングまで対応できる高性能モデルだ。
【GIC「TRANS MOBILLY E-BASIC」】
軽量でコンパクトな折りたたみ式電動アシスト自転車。シンプルな設計ながら、電動アシスト機能を備え、街乗りや短距離移動に適している。比較的リーズナブルな価格帯で、初心者にもおすすめ。約14kgと電動アシスト自転車の中では圧倒的に軽く、折りたたんで車に積んだり、屋内に収納したりしやすいのもポイントだ。
電動アシスト自転車は、快適な移動手段としてメリットが多いが、価格やメンテナンス、バッテリー管理がデメリットとして挙げられる。用途に応じて最適なモデルを選ぶこともポイントだ。バッテリーの持ちやデザイン、走行性を考慮しながら、自分に合った電動アシスト自転車を見つけよう。