女子ビーチバレーの衣笠乃愛(23)が10日までに、自身のインスタグラムを更新。今年初のプロツアー参戦となったニュージーランドでの国際大会に、菊地真結(23=ともにトーヨーメタル)との「のあまゆ」ペアで臨んだ様子を投稿した。
長身の米国ペアにストレート負けを喫するなど、17位に終わったが、「大きな選手や上手な選手に勝つ為に、もっと工夫も努力も経験も必要だと学べた大会になりました。自分自身が勝つ為に当たり前にできるプレーをもっと磨いていきたいと思います。とても良い経験になりました」と思いをつづり、プレー写真や、一緒に参加した他のペアと4人で、ビーチバレーウエアのカラフルな後ろ姿ショットなどを公開した。
ファンやフォロワーからは「綺麗な砂浜に4人の後ろ姿がカッコいい」「青い空、白い砂浜に後ろ姿が映えますね」「オシャレで、セクシーでスタイル抜群で美肌でかわいい」「cuteすぎる」「かわいいお尻」「めっちゃカッコいいです」「乃愛さんのユニフォーム姿嬉しい」などのコメントが寄せられた。
衣笠と菊地は東京・共栄学園、明海大で一緒にバレーボールを続け、ビーチバレーでは「のあまゆ」ペアと呼ばれて競技を続けてきた。大学を卒業した昨年はプロとしての活動を始め、競技に加えて、2人で雑誌などのグラビアに挑戦したり写真集も発売するなど、競技普及活動を含めたさまざまな面で尽力している。
今年に入ってからはお互いが違う選手ともペアを組んで大会に出場していたが、今回は久しぶりにペアを組んでの海外遠征だった。次の大きな目標は、厳しい代表争いとなる28年ロサンゼルス五輪。だが、今大会の終戦後に菊地がインスタグラムで「のあとのペアでの試合は今のところ予定していません! ありがとう」と投稿しており、「のあまゆ」ペア解消の可能性も…。今後、どのようなペアを組んで挑むかにも注目が集まる。
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