3月10日は2025年で一番縁起の良いとされている「最強開運日」。巳年で話題のスポットには、御利益を求めて長蛇の行列が！みなさんの願いを取材しました。
【写真を見る】3月10日は今年一の最強開運日 さらに縁起がいい来年は…いつ？
3月10日は“最強開運日” 来年は…さらに縁起が良い！山内あゆキャスター:
3月10日は、今年一番運の良い日と言われています。
その理由は…
「一粒万倍日」…新しいことを始めるのに最適な日
「寅の日」…金運が良い
「天赦日」…負の感情を全て浄化し、願い事が叶う
この3つが揃っているので、“トリプル開運日”。2025年は3月10日だけだということです。
さらに、2026年3月5日は…「一粒万倍日」「寅の日」「天赦日」、さらに「大安」ということです。
|
|
|
|
最強の開運日にあわせて行われているものを調べました。
「旅立ちに縁起が良い日」ということで、ジェットスター・ジャパンは「最強開運日セール」を12時から開始しました。
国内全路線が片道777円〜。空港使用料などは別途となりますが、お買い得です。13日（搭乗期間4月1日〜10月24日）まで販売しています。
▼格安な旅先（成田空港発着）
新千歳、大阪、高知、高松、福岡、鹿児島、長崎、大分、熊本、那覇 など
ジェットスター・ジャパンの広報は「お客様のたくさんの思い出を万倍に実らせることができるよう、願いを込めてはじめた」としています。
蛇窪神社の参拝客に、「今年最もあげたい運気」を聞いてみました。
40代
「4月に転職するので仕事運を上げたい」
50代
「物価高だから金運を上げたい」
50代
「一番は金運！！宝くじが当たるように」
10日、蛇窪神社を参拝した後、Nスタスタッフ（22）が西銀座チャンスセンターでスクラッチくじを買ってみました！
結果は…10枚（2000円）買って、2枚当たり、2200円になりました！
Nスタスタッフは「元がとれたのは初めてでした」と話しています。
井上さんは、あまり信じてないみたいですね。
|
|
|
|
井上貴博キャスター:
私は確かに、開運日とか信じないタイプかもしれないですね。
産婦人科医 宋美玄さん:
私も非科学的なものは信じていませんが、大安は「嬉しいかな」という感じです。
良原安美キャスター:
私は、お財布をおろす日をちょっと気にしてしまいます。買った後に寝かせて、近い日で良い日取りを見て「この日におろす」という感じです。
産婦人科医 宋美玄さん:
財布は、黄色がお金が貯まりそうだから…とこだわりますが、“日”は考えていなかったです。
山内キャスター:
金運アップを願って、百貨店のお財布売り場も大盛況でした。
平日にもかかわらずお客さんで大盛況だったのは、東武百貨店池袋本店の財布売り場。最強開運日にあわせて、売り場を強化しています。
|
|
|
|
婦人・紳士・特選部 笠原千明さん
「2024年の最強開運日は、その前の年の同じ日と比べて、約4倍の売り上げとなっております」
最強開運日は財布がよく売れる！
取材した男性は、財布をじっくり吟味しているようで…
男性
「開運の日だということで、きのう知って、急きょ、私の分と妻の分を買おうかなと思って。午前中お休みを取って」
Nスタ
「急きょ?」
男性
「急きょ、急きょです」
2024年の開運日に買い損ねたという男性。「今年こそは」と、自分用と妻用に財布を買いに来ました。
男性
「色が黄色系・ゴールド系がいいということで、それで黄色に。お札はたたまない方がいいというので、それも信じて長財布にしました」
さらに、最強開運日に財布を買いに来た親子。狙いの財布は?
お客さん
「グリーンは、お財布では今年のラッキーカラー」
お店の方によると、2025年のラッキーカラーは緑・パープル・ゴールドだそうです。
ゲットした財布は?
お客さん
「こちら…黒に決めました」
山内キャスター:
結局ベーシックなものを選んでしまう気持ちもよくわかりましたね。「お札に折り目をつけない」など気にする人もいました。
産婦人科医 宋美玄さん:
聞いたことはなかったですが、私も同じ、黄色い長財布です。金運がアップしているかは不明ですが…
良原キャスター:
私は、お札を逆さにしまうと良いと聞いてそれをやっています。
井上キャスター:
肖像画を逆さにすると、返って来てくれるという。
山内キャスター:
ここまで“運が良い”という話をしましたが、一粒万倍日には“やらないほうが良いこと”もあります。
金運師のたかみーさんによると…
・借金をすること（ローン契約など含む）
万倍の力がある日なので、借金が増える
・ギャンブル
ギャンブルで得たお金には“邪気”があるとされ、金運ダウンになってしまう
・ケンカ
負の運気も万倍に
ケンカが長引いたりこじれたりする
きょうは、争いごとは胸の奥に秘めた方が良いかもしれません。
==========
＜プロフィール＞
宋美玄さん
産婦人科医 2児の母
女性の健康などのテーマを発信
0件
コラム
