限定公開( 2 )
100均商品を活用して、ガンプラをディテールアップするアイデアが秀逸です。目の付けどころがすごい……!
●ホバー機構の再現に「テープのり」の部品がピッタリ
発案したのは、X(Twitter)ユーザーのminimal k wineさん。ガンプラの旧キットが大好きで、1983年発売の「1/100 局地戦闘型ドム」のディテールアップアイデアを投稿したものとなります。
ドム系の機体は、熱核ジェットエンジンによるホバー機構が大きな特徴。足裏に仕込まれた噴射口をよりそれらしく表現するために、minimal k wineさんはダイソーで売られていた「テープのり」に着目しました。
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改造に使ったのは、のりのテープが巻かれたリールの部分。これとピルクルの瓶の口をドムの足裏に貼り付けるだけで、多重の円やフィンなど、構造が複雑な噴射口を表現できるわけです。よく気付いたなこれ……。
●テープのりが無駄にならないのもグッド
ガンプラに使うと、残ったテープのりがもったいないようにも思えますが、その点も問題なし。プラ板を同形の円に切り抜いて、テープのりの本体に接着すれば、元通りに使えるのだそうです。
細かい点まで行き届いたアイデアは、「天才の所業」「気付きがすごい」「この発想はなかった」と話題に。「何より、テープのりを継続して使う方法が書いてあるのがすごく有益」と称賛されています。
画像提供:minimal k wineさん
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