悠仁さま 極秘裏に進む「筑波大周辺での一人暮らし」計画…茨城県警は専用シフト、警察も大幅人員増へ

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2025年03月12日 06:10  web女性自身

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「緊張しています。本日はどうぞよろしくお願いします」



18歳らしい率直なお気持ちを述べて始まった、悠仁さまが初めて臨まれた記者会見。成年の男性皇族としての第一歩を無事に踏み出され、皇嗣職の側近たちも安堵した様子だったという。



「何かミスがあれば将来にわたって影響を及ぼしかねず、側近たちばかりでなく秋篠宮ご夫妻、ご本人も当日まで張り詰めたご様子だったそうです。会見は実にご立派なもので、原稿も手元に置かずによどみなく、かつ非常に聞き取りやすく話されていた悠仁さまのご様子に、居合わせた宮内記者会の記者も驚くほどでした」(宮内庁関係者)



記者会見では、皇族としての抱負を述べながらも、時には秋篠宮さまの卵料理へのこだわりを紹介し、記者の笑いを誘う一幕も。悠仁さまが黙々とご準備を重ねられた努力が端々ににじんでいた。



一方、元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司さんは、悠仁さまのお話し方にある特徴があったと指摘する。



「秋篠宮殿下は記者会見でも非常にフランクというか、懇談のような話し方をされます。今回の悠仁親王殿下の会見では、天皇陛下や上皇陛下と同じような雰囲気を感じました」



4月から筑波大学に入学される悠仁さまの新生活。着々とご準備が進むなか、水面下で大きな路線変更が行われていたのだ。



「合格当初は、東京都港区にある赤坂御用地から、60キロ以上離れた茨城県つくば市まで車で通学される方針が示されていました。しかし今年に入ってから、今秋前後までに悠仁さまが大学の近くで一人暮らしをされることが決まり、急ピッチで“家探し”が行われているのです。



茨城県警ではすでに2024年度末の人事で“悠仁さまシフト”が敷かれ、課長級に相応の人材が配置されました。今後は警察庁や警視庁などからも人員が送り込まれ、さらなる警衛態勢の強化が進められる予定です」(警察庁関係者)



極秘で進められている一人暮らしの計画。それにしても、なぜ急転直下方針が変わったのか。前出の宮内庁関係者は、悠仁さまのお気持ちが決め手になったのではないかと話す。



「悠仁さまは、筑波大生の多くが寮などの下宿先から通学していることを知り、眞子さんのご結婚以降続く秋篠宮家への批判から距離をおき、自立した生活の中で、ご家族について考えたいお気持ちを抱かれていたようです」



現在の皇室典範では、悠仁さまには天皇に即位される運命が待ち構えている。かつて上皇さまは、



「天皇という立場にあることは、孤独とも思えるもの」



と、80歳のお誕生日の記者会見で述べられたことがあるが、天皇になられることは、想像を絶する孤独なお立場に身を置かれることを意味する。





■天皇陛下が養われた困難に打ち克つ力



天皇陛下も皇太子時代、2004年の「人格否定発言」の際には、ご家族や宮内庁内からも厳しい批判がなされたことがあった。前出の宮内庁関係者は、



「当時の孤独な状況を乗り越えられたのは、ご家族の存在もありますが、陛下ご自身の“強さ”に起因する部分も大きいように感じています。



ご結婚前の赤坂御所の離れでの“一人暮らし”、オックスフォード大学での寮生活で買い物や洗濯などに苦戦しながら生活されたご経験、ご自分で重い荷物を背負い、険しい道を進む登山……陛下は生活の中で、天皇に即位されるためのご研鑽を重ねられてきたのでしょう。



秋篠宮さまへのご遠慮もあるのでしょうが、直接的に“天皇の学び”を授けられる機会は、現状そう多くはありません。ただ、折にふれてご自身の経験を、悠仁さまに示しながら、教えを授けられてきたようにお見受けしています」



そして“皇女”として次世代を担われる愛子さまが、自然と悠仁さまを笑顔にし、勇気づけられるような環境を、両陛下は整えられていたというのだ。



「昨年9月、悠仁さまが18歳のお誕生日を迎えられ、両陛下へのご挨拶の場には、愛子さまがお勤め先から早退され、御所に駆け付けられたことがありました。また、先月の陛下のお誕生日の際にも、悠仁さまのご挨拶時に愛子さまが同席されています。



じつは両陛下は、愛子さまと悠仁さまがいつでも話ができる関係をいっそう深めてほしいと願い、意識して同じ場にいるように取り計ってこられたというのです。



愛子さまはご年齢が近いからこそ、理解できる悠仁さまのお悩みがあるでしょうし、的確なアドバイスも期待できます。次世代の皇室を支えていくお二方が力を合わせやすい環境を整えることを、両陛下は重要視されているのでしょう」(前出・宮内庁関係者)



静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、悠仁さまが記者会見で語られた内容に、ひとつの可能性を感じたという。



「トンボの研究活動についての見通しが非常に具体的で、将来はライフワークとして環境や自然災害の問題にリンクしていく可能性も感じました。



歴代の天皇が臨まれてきた“帝王学”は、自ら学ぼうという意思があって初めて学べるもので、悠仁さまのご意思が最も大切です。



今後悠仁さまがお一人で生活されることは、日ごろ多くの人に頼っていた家事も、ご自身でなさる機会となります。国民の生活の在り方などを実感しつつ、失敗などを繰り返しながら、自立心を育まれることは、将来のおつとめの中で直面された困難に打ち克つ力にもつながるはずです。国民にとってよりよい天皇となるためにはどうすべきか、大学生活のなかで自覚されてほしいと願っています」



天皇ご一家が一丸となり行われる力強いバックアップを得ながら、筑波の地で研鑽に励まれる日々が悠仁さまを待っている。

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