ユザワヤが教える、“開くとあのアイテムに大変身するお弁当袋”の作り方が目からウロコ　「素晴らしいアイデア」と反響

　2WAYで使えるお弁当袋の作り方がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画は35万8000回以上再生され、“いいね！”は4000件を超えています。手順が分かりやすくて、作ってみたくなる！

【画像】完成したアイテム

　投稿したのは、手芸・生地・ホビー材料専門店「ユザワヤ」の公式アカウントです。このアカウントでは小物の作り方や素敵な柄の布などを紹介しており、今回は二通りの使い方ができるお弁当袋の作り方を紹介しています。材料もユザワヤでそろうので、チャレンジしやすそうですね。

　用意するものは、表用と裏用の布、リボンひも、マジックテープ、ワンタッチプラスナップです。布などの大きさは目安なので、包みたいものの大きさに合わせて作りましょう。

　まずは、返し口を残して、中表で生地を縫います。縫いしろを割って、表に返しましょう。アイロンをかけて周囲にステッチをかけたら、裏地のついたキレイな布になりました。

　続いて、角から5センチの位置にマジックテープを置きます。表面と裏面、対角に1つずつ縫い付けるのがポイント。どうやら、一般的な巾着袋タイプの作り方とは違うようです。

　次に、マジックテープを縫い付けていない角に仕上がり線を引いて、3等分に折ります。その間にリボンを挟み、ステッチをかけて持ち手を作ります。最後にスナップを取り付けたら、お弁当袋の完成！

　しっかりお弁当箱を包める形状でありながら、フルオープンが可能なこのお弁当袋。真ん中にお弁当箱を乗せたままスナップとマジックテープを外すと、そのままランチョンマットとして使えます。ランチョンマットを別に持っていったり、広げてお弁当を置いたりする手間がないなんて画期的！　しかも持ち歩くのがうれしくなるくらいかわいい仕上がりです。

　コメント欄には「素晴らしいアイデア」「これ子供のお弁当袋にしたい」「素敵！」「小学生の遠足時も使えそう〜！」といった声が寄せられています。

　好みの布を組み合わせて、オリジナルのアイテムが作れるのが手芸のいいところ。ランチタイムにこのお弁当袋を出して広げたら、注目を集めそうですね！　詳しいレシピは、ユザワヤ公式サイトで確認できます。ユザワヤでは他にもアイデアが光る作品などをInstagramアカウントで数多く公開中です。

画像提供：ユザワヤ 公式さん