

今年もまもなくお花見シーズンがやってくる。KURAND(東京)が運営するオンライン酒屋「クランド」は、メールマガジン会員、公式Xフォロワー計176人を対象に「お花見に関するアンケート調査」を2月16日〜2月24日の期間に実施した。
それによると、お花見を予定している人は 76.1%、予定なしの 16.5%、未定の 7.4%を大きく上回った。2022年に実施した調査ではお花見の「予定あり」との回答は41.5%にとどまった経緯があり、お花見一つをとっても、フツーの生活に戻っていることが実感できそうだ。で、コロナ禍と比較するとお花見を実施する方は大きく増加していることがわかった。
昨年まではお花見をどのような形式で行ったかを複数回答可で聞くと、77.3%と圧倒的に多数だったのが「近所の桜を見る」で、「桜の名所に行く」(32.4%)、「桜まつりに行く 」(17.0%)を大きく上回った。今年のお花見の予定についても同じような割合となっており、「近所の桜を見る」(68.8%)、「桜の名所に行く 」(19.3%)、「桜まつりに行く」 (15.9%)の順となった。
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また、お花見の目的(複数回答)を聞くと、最も多かった答えは当然ながら「桜を見るため」(71.0%)。次いで「春を感じるため」(55.1%)、「家族や友人とのだんらん」(44.3%)という結果だった。
最後に、お花見で飲みたいお酒を聞いたところ、最も多かったのが「日本酒」で49.4%となり、「チューハイ・サワー」の48.9%、「果実酒・リキュール」の47.2%と続いた。
