
職場が時代の流れについていけてないと不安になるものだろう。東京都に住む40代の女性(営業職)は、勤務先について
「これだけDX化が進んでいる中、紙での申請書が非常に多く、未だに書類への捺印と直筆署名で成り立っています」
と打ち明ける。紙でのやり取りは負担が大きく「サインを貰うために何度も片道3時間の場所へ行く」という非効率がまかり通っていたというから驚きだ。(文:國伊レン)
「未だに営業が全て足で動くアナログな方法からの脱却が出来ていません」
この状況を改善しようと、社長にデジタルサインの導入を提案した事もあるそうだが
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「話は聞いてくれるものの『1人の営業事務がこれから新しいものを覚えるのは負担だ』という理由で却下され、未だに営業が全て足で動くアナログな方法からの脱却が出来ていません」
と、肩を落とす。しかもこの会社は、売上の全てが「営業任せ」であり、営業職の負担が凄まじいという。耐えられずに辞めていく営業も多いと言い、女性自身も
「私もそろそろ見切りつけなきゃだとは思っています」
と諦めた様子で文を締め括った。
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