写真 日本サッカー協会(JFA)は13日から、2025年春夏の日本代表オリジナルオフィシャルグッズの販売を開始。サッカー観戦スタイルの多様化に対応した『STADIUM LINE(スタジアムライン)』『DAILY LINE(デイリーライン)』『INNOCENT LINE(イノセントライン)』の3つのコレクションを立ち上げ、12日には発表会を実施し、宮本恒靖JFA会長もモデルとして登場した。
短い距離ながらランウェイを歩いた宮本会長は、「もうちょっとゆっくり歩かないといけなかったかなと。シャトルランでもしたらよかったかなと」と冗談を交えつつ、初というランウェイは「いい経験をさせてもらいました」と振り返った。
宮本会長は冒頭スーツ姿であいさつしたが、ランウェイでは黒いポロシャツに着替えて登場。グッズであるタンブラーを手に、普段使いとなる『DAILY LINE』をアピール。「(これまでの商品と比べて)新鮮な感じだと思うので、たくさんの方に着ていただきたい」とし、自身も選手として出場した自国でのワールドカップ開催となった2002年を思い起こし、「ユニフォームなども多くの方に着ていただけましたし、鼻骨骨折でつけたフェイスガードを模したものを配布していただいたりもしましたが、印象に残っています」「街中にサッカーグッズがあふれている社会、世界観がうれしいです」と続けた。
この日は新たなアパレルラインの発表ということで、ファッション、カルチャー系などのメディアも会場に「20日にバーレーン戦があります。これに勝つとワールドカップ出場が決まるので、ぜひ応援をよろしくお願いします」と呼びかけも忘れなかった。
スタジアムでの観戦に最適な『STADIUM LINE』、普段使いの『DAILY LINE』、若年層やサッカービギナー向けでよりファッションに特化した『INNOCENT LINE』はそれぞれ13日からJFAストアや全国のスポーツ専門量販店・スポーツ専門店などで販売となる。