『サントリー天然水』を使用したフワフワのかき氷も…「SUNTORY PARK CAFE」「水空 SUIKUU」大阪・関西万博での提供メニュー決定

　2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）に出店するサントリーの飲食店「SUNTORY PARK CAFE」と「水空 SUIKUU」の提供メニューが決定した。「水空 SUIKUU」の予約受付は3月13日から開始することが発表された。

【写真】サントリー天然水のかき氷（苺みるく／抹茶みるく）各1,200円

　「SUNTORY PARK CAFE」は、公園のように気軽に立ち寄れるカフェテリア。看板メニューは「サントリー天然水のかき氷」で、湘南の名店「埜庵」監修のプレミアムな一品だ。ふわふわの氷に「苺みるく」と「抹茶みるく」の2種類のシロップが用意される。

　食べ応えのあるホットドッグは6種類あり、全粒粉のパンとオリジナルソーセージを使用。神戸牛コロッケや海老カツを挟んだメニューもラインナップされる。ドリンクには、「サントリーBOSS Secret Blend “No.4”」や、大阪名物ミックスジュースをアレンジした「SUN・SUNミックスジュース」などがそろう。さらに、「サントリー ザ・プレミアム・モルツ3種飲み比べセット」や「OSAKA 翠ジンソーダ」など、万博限定のアルコールメニューも提供される。

　一方、「水空 SUIKUU」はダイキン工業と共創するレストランで、水と空気のスペクタクルショーと連動した空間演出が特徴。店内は清らかな水の流れや緑豊かな風景を映像や空調技術で再現し、高原のような清々しい雰囲気を楽しめる。

　料理は和食をベースにした創作メニューを展開し、プリフィックススタイルのセットプレート2種と、季節ごとに内容が変わる3種のフルコースを提供。ヴィーガン対応メニューやキッズプレートも用意され、幅広い層に対応する。ドリンクは、サントリーが100年以上にわたり培ってきた技術と自然の恵みを活かしたラインナップ。再生農業を活用した「サントリー 水空エール」や、CO2削減びんを使用した日本ワイン、オリジナルのシグネチャーカクテルなどがそろう。

　店舗の営業期間は、どちらも2025年4月13日から10月13日まで。「SUNTORY PARK CAFE」はウォータープラザマーケットプレイス西1階に位置し、約150席を用意。「水空 SUIKUU」は同2階で、約197席の規模となる。「水空 SUIKUU」の予約は特設Webサイトで受付中。万博ならではの特別な飲食体験に注目が集まりそうだ。