日本陸連は14日、世界室内選手権(中国・南京、21〜23日)の日本代表13人を発表した。
男子110メートル障害(ハードル)日本記録保持者の泉谷駿介(25=住友電工)は、走り幅跳びで代表入り。昨年9月の全日本実業団選手権では日本歴代10位の8メートル14で3連覇を遂げている。
女子中長距離で五輪2大会連続2種目出場の田中希実(25=ニューバランス)は3000メートルで選出。女子100メートル障害の田中佑美(26=富士通)は、同60メートル障害に出場する。
同大会は世界陸連(WA)の世界ランキング規則において、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)と同等のカテゴリーに該当。世界ランキングでの世界選手権東京大会(9月)の出場権獲得にあたって、重要な競技会に位置づけられている。
◆男子60メートル
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西岡尚輝(東海大仰星)
木梨嘉紀(筑波大大学院)
◆同400メートル
佐藤風雅(ミズノ)
吉川峻(筑波大大学院)
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◆同800メートル
石井優吉(ペンシルベニア州立大)
◆同60メートル障害
西徹朗(早大)
◆同走り高跳び
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原口颯太(順大)
長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)
◆同走り幅跳び
泉谷駿介(住友電工)
津波響樹(大塚製薬)
◆7種競技
丸山優真(住友電工)
◆女子3000メートル
田中希実(ニューバランス)
◆同60メートル障害
田中佑美(富士通)
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