<陸上:大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025(エキスポ駅伝)>◇16日◇万博記念公園〜大阪・関西万博会場前(7区間54・5キロ)
大学と実業団の計16チームによるエキスポ駅伝が、16日午前9時にスタートする。
15日には全7区間のエントリーが発表された。24年全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)を制したトヨタ自動車は1区に吉居大和、3区にパリ五輪1万メートル代表でハーフマラソン日本記録保持者の太田智樹、5区に湯浅仁と強力なランナーを配置。GMOインターネットグループは1区に嶋津雄大、2区に今江勇人、3区にマラソン日本歴代3位の自己ベストを保持する吉田祐也を登録した。住友電工は1区に砂岡拓磨、2区に遠藤日向を配し、富士通も5区に1万メートル日本記録保持者の塩尻和也、7区にマラソン日本記録保持者の鈴木健吾をエントリーした。
今大会は大阪マラソンや東京マラソンから1カ月足らずでの開催であることや、1万メートルの日本選手権(4月12日)まで期間が短い中で行われるため、特に実業団チームはオーダー編成が難しいとの見方もあったが、各チームが力のある選手をそろえた。
これにはX(旧ツイッター)でファンも反応。「実業団が意外とガチなオーダーで頑張ってる」「実業団チームが思いの外良いメンツでびびった」「実業団の方がガチに近いメンバー」「実業団勢はほぼガチ」「本気度高い」といった声が上がっている。
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