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○ 阪神 3 − 0 ドジャース ●
＜3月16日 東京ドーム＞
阪神が昨季ワールドシリーズを制したドジャースに完封勝利。3−0で勝利した15日のカブス戦に続き、投手陣は2試合連続で完封リレーを披露した。
阪神打線はサイ・ヤング賞2度の実績を誇るドジャースの先発左腕・スネルに3回まで完璧に抑えられたものの、4回に1番・近本の四球、2番・中野のチーム初安打となる中前打で無死一、三塁の好機を作り、3番・佐藤輝が先制3ランを右翼席へ運んだ。
先発の才木は1番・大谷を2打数無安打1三振に封じるなど、5回1安打無失点、7奪三振1四球の快投。6回からはゲラ、岡留、桐敷、石井が1イニングずつゼロを並べた。
プレシーズンゲームとはいえ、昨季世界一に輝いたドジャース打線を計3安打に封じ込める完封リレー。SNSでは「阪神世界一」がトレンド入りし、「才木はすでにメジャー級」「大谷にリベンジした才木カッコいい」「サトテルのホームランえぐい」など、虎戦士を称えるコメントが相次いだ。
阪神は15日のカブス戦でも、先発・門別が5回パーフェクト投球を披露するなど計5投手の継投で完封勝ち。メジャー球団相手に2試合で全18イニング無失点と、良質な投手陣がその力を見せつけた。
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逆に、巨人が邪悪さを出して補強したのに弱い
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