佐野晶哉&増田俊樹、大切なものは「お金」 意外と保守的?沢城みゆきも驚き

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2025年03月21日 19:00  ORICON NEWS

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劇場長編アニメーション『ヨウゼン』公開記念初日舞台あいさつに登壇した(左から)沢城みゆき、増田俊樹、佐野晶哉、夏絵ココ (C)ORICON NewS inc.
 5人組グループ・Aぇ! groupの佐野晶哉と声優の増田俊樹が21日、都内で行われた中国の劇場長編アニメーション『ヨウゼン』公開記念初日舞台あいさつに共演の沢城みゆき、夏絵ココとともに登壇した。

【写真】キラキラ笑顔を見せた佐野晶哉

 劇中のせりふにちなみ、“今一番守りたいもの”を聞かれた沢城が「なにかありますか」と増田に質問をパスすると「貯金」と即答。「家族じゃなかった…」とさきほどまで家族愛エピソードで盛り上がっていた佐野が小声で突っ込むと、増田は「自分の身は自分で」と笑いを誘った。

 そんな佐野も「僕はお金ですね」と回答し、沢城が「でもお金は守るよりも、攻めて稼ぎたくない?」と深堀りすると佐野は「いや、攻めず守りたい」と保守的なスタンス。沢城は「なんていい子たちなのかしら。いろいろ安心!」と感心した。

 一方沢城は「『沢城さんはいつでも「あれが足りない。これが足りない」と言うけど振り返れば手に入れたものはたくさんあるんですよ』と言われたことがあるんですけど、性分的に。手に入れてるものより、ないものが気になってしまう。だから守るものないや!できてないことを明日はできるようになれたらいいな」とアグレッシブな姿勢をみせていた。

 今作は『白蛇:縁起』『ナタ転生』で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー監督が手がけた長編アニメーション。中国の古典小説「封神演義」が新解釈のストーリーで描かれる。2022年8月に中国で公開され、美しくハイクオリティーなグラフィックと迫力のアクションが話題を呼び、国内では興行収入100億円を突破するなど人気を博した。

 はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていた。戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、ヨウゼン(佐野)は数多くの仙人と同様、落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していた。そんなある日、ヨウゼンは自身の甥であるジンコウ(増田)と偶然出会う。ジンコウは、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていたが…。

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