五輪(オリンピック)3大会連続出場中の瀬戸大也(30=TEAM DAIYA)が今大会の棄権を表明した。
自身のインスタグラムを更新し「昨年末の骨折が思いのほか影響が大きく、試合に向けて一番大事な心も整いませんでした。コーチ、トレーナーとギリギリまで悩みましたが、今回は棄権する判断に至りました」などと報告した。
大会第3日のこの日は200メートル個人メドレー、最終日の23日には400メートル個人メドレーと、24年パリ五輪で出場した種目が予定されていた。日本選手権は7月の世界選手権(シンガポール)代表選考会に位置付けられていたが、代表入りはかなわない。
インスタグラムに記した瀬戸の思いは以下の通り。
昨年末の骨折が思いのほか影響が大きく、試合に向けて一番大事な心も整いませんでした。コーチ、トレーナーとギリギリまで悩みましたが、今回は棄権する判断に至りました。
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楽しみにしてくださっていた皆さまには、申し訳ない気持ちで一杯ですが、2028年のLA目指して行くためにも心身ともにリセットをしてまた強くなって帰って来ます。
引き続きあたたかい応援のほどよろしくお願い致します!
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