<競泳:日本選手権>◇第3日◇22日◇東京アクアティクスセンター◇女子50メートルバタフライ予選
大会前から注力してきた種目で、池江璃花子(24=横浜ゴム)が予選トップ通過した。
最終組で25秒65を記録。自身は25秒9〜26秒0を想定していたといい「上回っていたのは、すごく良かった。今回のバタフライは他の選手がどうこうより、自分のレースに集中したい」と午後の決勝を見据えた。
決勝で26秒23の派遣標準記録を突破し、2位以内に入れば世界選手権(7月、シンガポール)代表に内定する。
この日行われている100メートル自由形でも予選全体8位の55秒91で決勝へ進んでおり「半バタ(50メートルバタフライ)につなげられるように考えています」。初日の100メートルバタフライに続く代表切符へ照準を合わせた。
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