マーケティング担当者向けプラットフォームを運営するeclore(東京都新宿区)は、「マーケターが『苦手意識』を感じる業務」について調査した。マーケターが苦手意識を感じる業務の1位は「企画書・提案書作成」(37.0%)だった。
【画像】マーケターが「苦手意識」を感じる業務は? アンケート結果
2位は「SNS投稿コンテンツ制作」と「定期的なレポート作成」(ともに30.0%)、3位は「広告の運用管理」(26.0%)だった。
ecloreは「クリエイティブ力や文章力が試される業務、あるいは調整業務など負荷が大きい業務に苦手意識を感じるマーケターが多いことがうかがえる結果となった。業務を細分化して得意分野を担当する、あるいは外部リソースを活用するなど、チーム体制やサポート環境の整備が課題解決の鍵となるだろう」とコメントしている。
今回の調査は、全国のマーケティング責任者を対象にインターネットで行った。調査日は2025年3月18日、有効回答数は100人。
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