大谷翔平、古巣エンゼルス戦で2打席連続三振　ドジャースは逆転サヨナラ負け

◆ 古巣エンゼル・スタジアムでの今季初実戦



　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手（30）が現地時間24日に行われたエンゼルスとのオープン戦に「1番・指名打者」で先発出場。2打席連続三振を喫し、途中交代となった。



　エンゼルス先発は昨季ドラフトでプロ入りした右腕ジョンソン。初回の第1打席はカウント2-2から外角いっぱいのカットボールに手が出ず、見逃し三振に倒れた。



　3回表の第2打席は、デビュー前の左腕マクダニエルズに対し、フルカウントから外角へ逃げるスライダーで空振り三振。第3打席を迎えるところで代打が送られ、ベンチに退いた。



　ドジャースは先発タイラー・グラスノーが5回9奪三振、1失点と好投。2点リードで最終回を迎えるも、5番手右腕ホセ・ロドリゲスが3点を失い、逆転サヨナラ負けを喫した。現地25日に再びエンゼルスとオープン戦最終戦を行い、同27日からタイガースとの本拠地開幕3連戦を迎える。