◼︎グループC第8節
会場：埼玉スタジアム2002（日本）／3月25日（火）19時35分キックオフ
FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第8節のサウジアラビア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。
2次予選を6戦全勝無失点という圧巻の成績で終えた日本代表は、昨年9月からはじまった最終予選でも力の差を見せつけてきた。9月シリーズでは中国代表を7−0、バーレーン代表を5−0で下し、10月シリーズ初陣では“鬼門”とされていたアウェイでのサウジアラビア代表戦に2−0で勝利。10月シリーズ2戦目のホーム開催オーストラリア代表戦は1−1のドローで終わり、連勝は「3」で止まったものの、アウェイ連戦となった11月シリーズではインドネシア代表に4−0、中国代表に3−1と勝利し、再び連勝街道へ戻った。
そして迎えた20日、日本代表はMF鎌田大地とMF久保建英のゴールにより、第7節でバーレーン代表を2−0で撃破。この結果、日本代表は3試合を残しての“史上最速”で、8大会連続8回目の本大会出場を決めた。
ホーム2連戦となる今節は、『埼玉スタジアム2002』にサウジアラビア代表を迎える。3大会連続7回目の本大会出場を目指すサウジアラビア代表は、ここまでの最終予選では2勝3分2敗を記録し、勝ち点「9」を獲得。2位につけるオーストラリア代表との勝ち点差はわずかに「1」という状況だ。熾烈な争いに身を置くなか、勝ち点「0」で母国に帰るつもりはさらさらない。
そんなサウジアラビア代表との一戦に向けて、日本代表を率いる森保一監督が選んだ11名のスターティングメンバーが発表された。前節のバーレーン代表からの変更は6名。DF菅原由勢、DF高井幸大、MF田中碧、MF鎌田大地、MF中村敬斗、FW前田大然が新たに先発に名を連ねた。並びはお馴染みの「3−4−2−1」と予想され、GKは鈴木彩艶、DFは右から高井、DF板倉滉、DF伊藤洋輝。中盤はMF遠藤航と田中のコンビで、ウイングバックは右に菅原、左に中村。2シャドーがMF久保建英と鎌田で、最前線には前田が入ると予想される。
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試合はこのあと19時35分キックオフ予定で、テレビ朝日系列にて地上波生中継されるほか、「TVer（ティーバー）」／「DAZN（ダゾーン）」／『ABEMA de DAZN』でもライブ配信される予定だ。
日本代表のスターティングメンバー、および控えメンバーは下記の通り。
◼︎日本代表 スターティングメンバー
予想フォーメーション：3−4−2−1
▼GK
1 鈴木彩艶（パルマ・カルチョ／イタリア）
▼DF
3 高井幸大（川崎フロンターレ）
4 板倉滉（ボルシアMG／ドイツ）
21 伊藤洋輝（バイエルン／ドイツ）
▼MF
2 菅原由勢（サウサンプトン／イングランド）
6 遠藤航（リヴァプール／イングランド）＜cap.＞
17 田中碧（リーズ／イングランド）
13 中村敬斗（スタッド・ランス／フランス）
20 久保建英（レアル・ソシエダ／スペイン）
15 鎌田大地（クリスタル・パレス／イングランド）
▼FW
11 前田大然（セルティック／スコットランド）
◼︎日本代表 控えメンバー
▽GK
12 大迫敬介（サンフレッチェ広島）
23 谷晃生（FC町田ゼルビア）
▽DF
5 関根大輝（スタッド・ランス／フランス）
16 中山雄太（FC町田ゼルビア）
22 瀬古歩夢（グラスホッパー／スイス）
▽MF／FW
7 藤田譲瑠チマ（シント・トロイデン／ベルギー）
8 南野拓実（モナコ／フランス）
9 古橋亨梧（レンヌ／フランス）
10 堂安律（フライブルク／ドイツ）
14 伊東純也（スタッド・ランス／フランス）
18 町野修斗（ホルシュタイン・キール／ドイツ）
19 旗手怜央（セルティック／スコットランド）
◼︎メンバー外
長友佑都（FC東京）
三笘薫（ブライトン／イングランド）
【ハイライト動画】日本代表、“史上最速”でW杯出場権獲得！
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