
「完全ワイヤレスイヤフォン」は、コードの取り回しを気にせず気軽に音楽を楽しめるアイテムです。
ここでは、1万円以下で買える安いけど使える「完全ワイヤレスイヤフォン」のおすすめモデルを紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
●1万円以下で買えるおすすめ「完全ワイヤレスイヤフォン」:Xiaomi Redmi Buds 5 Pro
中国の大手家電メーカー「Xiaomi(シャオミ)」のANCトゥルーワイヤレスイヤフォンです。
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11mmチタンプレートウーハーと10mm圧電セラミックツィーターを同軸に配置するXiaomi独自の同軸デュアルドライバー音響システムにより、クリアなサウンドを楽しめます。
最大52dBのノイズ低減をうたうANC機能は、耳とイヤホンの装着位置を分析し、ユーザーごとに最適なANCプロファイルを作成することもできます。パーソナライズされたノイズキャンセリングで静粛なリスニングが可能です。
3種類の外音取り込みモードを搭載し、状況に合わせて切替できるのも特徴。イヤフォン単体で最大10時間の音楽連続再生、充電ケース込みで最大39時間の再生に対応します。
公式ストア価格は9980円(税込、以下同)です。
●1万円以下で買えるおすすめ「完全ワイヤレスイヤフォン」:Anker Soundcore P40i
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アンカー(Anker)が手掛けるオーディオ機器ブランド「Soundcore」のANCイヤフォン。人気モデル「Soundcore Life P3」の後継モデルです。
「ウルトラノイズキャンセリング」は2.0へと進化し、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調節できるように。没入感がさらに高まっています。
他にもマルチポイント接続に対応し、Bluetoothが5.2から5.3に、最大再生時間が50時間から60時間になるなど順当にスペックが進化しています。
6つのマイクとAIを使用し、クリアな音声で通話できるノイズリダクション機能も特徴。前モデルLife P3に比べ、スティック部分の長さが約14%縮小し、耳への収まりが良くなった点も見逃せません。
実売価格は約8000円から。
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●1万円以下で買えるおすすめ「完全ワイヤレスイヤフォン」:EarFun Free Pro 3
実売価格約8500円で、ANC(アクティブノイズキャンセリング)、アンビエント(外音取り込み)、ハイレゾ対応、複数機器への接続に対応するマルチポイントなど充実の機能を搭載したトゥルーワイヤレスイヤフォンです。
クアルコムの高性能プロセッサー「QCC3072」を搭載し、「Snapdragon Sound」や「aptX Adaptive」に対応。ハイレゾ相当の音質(最大サンプリングレート96kHz)、従来の2倍のサンプリングレート(32KHz)によるクリアな通話、低遅延を実現します。
最大43dBのノイズ低減をうたう独自ANC技術「QuietSmart 2.0」によって、環境音が気にならない静粛なリスニングが可能です。
最大2台のデバイスと同時接続し、スムーズな切り替えが可能なマルチポイントに対応するほか、遅延を55ms(0.05秒)まで減らす「ゲームモード」を搭載。動画視聴やゲームプレイも快適に楽しめます。
イヤフォン単体で最大7.5時間の音楽連続再生、充電ケース込みで最大33時間の再生が可能です。
●1万円以下で買えるおすすめ「完全ワイヤレスイヤフォン」:SOUNDPEATS Air4 Pro
豊富な機能を備えたハイレゾ対応ANCイヤフォンです。SOUNDPEATSは新興ながら音作りが得意とされるメーカーで、Bluetoothイヤフォンだと引っ込みがちなボーカル域までしっかりときれいに聴かせてくれます。
ANCは最大45dBのノイズ低減効果をうたっていて、電車に乗る際や外を歩く際に便利な外音取り込みモードも使用可能です。
プロセッサー「QCC3071」を搭載し、「Snapdragon Sound」に対応。ハイレゾ相当の音質やクリアな通話品質を備えるほか、接続の安定性、低遅延性にも優れています。
独自開発のバイオセルロース複合振動板を使用したトゥルーワイヤレスイヤフォンとしては大型の13mm径のダイナミックドライバーを搭載し、クリアなサウンドと広いサウンドステージを実現したとのことです。
実売価格は約8500円から。