
26日、元近鉄・中日・オリックスで投手として活躍した佐野慈紀さんが、自身の公式ブログを更新し、現在の体調について明かしました。
【写真を見る】【佐野慈紀】「毎日のリハビリはいくつもの積み重ね」「疲れが溜まっていたのか?かなりきつかった」 去年5月に右腕切断手術
佐野慈紀さんは「積み重ね」と題し、「毎日のリハビリはいくつもの積み重ね。少しずつ回復を感じてはいる。選手は疲れが溜まっていたのか?かなりきつかった」と投稿。
続けて、「また、透析の後の疲労感も強かったね 体重もドライウエイト56kgに設定したが血圧の低下が著しく再度調整する事に。血糖値は素晴らしく安定 油断はしていないがほっとしている」と、現在の体調について綴りました。
佐野慈紀さんは「腰の痛みは随分緩和されてきた。ただ後ろに下がる動作や屈む動作に少し怖さが残っている。いずれにせよ 日々の積み重ねによる任せるしかないね」と、心境をコメント。
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そして、「ようやく退院日が決まった。残念ながら今月中の復帰は叶わず。でも先が見えて来たので良かったね」と、来月以降の退院になることを報告しました。
また、佐野慈紀さんは「いよいよプロ野球もシーズンイン 野球漬け日々はもちろん 徐々に体を慣らして精力的に仕事を増やしていきたい。まだまだ険しい道やけど前を向いて頑張ります」と、決意を表明。
最後に、「弁膜症の手術もいつかはやるので その為の体力アップも兼ねて心の強化もしないとね。とにかく前へ。糖尿病は恐ろしい 健康第一 みんなかがや毛〜」と、綴っています。
2024年、佐野慈紀さんは、自身の誕生日となる4月30日にブログを更新し「2024/05/01 感染症が進み明日右腕を切断する事に」と、投稿。「ありがとう。失われた右腕」「これも長い人生の一つ。そう思いたい」「元来ただの強がり。ならば命ある限り強がって生きる。やる事はまだまだたくさんある。目一杯抗いでやる。」と、闘志ともとれる思いを綴っていました。
そして、佐野さんは、2024年5月初旬に感染症の悪化による右腕切断手術を受けたことを報告。6月26日には心臓弁膜症の治療のため転院し、7月12日には、右腕の治療を継続する為に元の病院に再転院。8月20日に、退院したことを報告していました。
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その後、佐野さんは「左投げピッカリ投法」を身につけるためにトレーニングを開始。しかし2024年11月には、自身のブログで、腰が激痛におそわれ、その原因が「細菌感染による炎症」だったことを明かし、その後、腰の膿の洗浄する為に手術を行ったことを記していました。
そして、2024年12月21日、佐野さんは少年野球大会の始球式で「左投げのぴっかり投法」を披露。
今後への意気込みを新たにしていました。
【担当:芸能情報ステーション】