ガソリンスタンドで給油する男性(資料) 経済産業省が26日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(24日時点)は、全国平均で前週比10銭安い184円50銭だった。小幅ではあるものの3週ぶりの値下がりとなった。政府が石油元売り会社に支給している補助金の縮小により、価格は180円を超える高値が続く。
地域別では17都府県で値下がりし、横ばいは6県、値上がりが24道府県だった。最安値は岩手の178円90銭で、最高値は高知の193円70銭。下落幅は千葉の80銭が最も大きく、上昇幅は京都の1円が最大だった。